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「#新エネルギー・産業技術総合開発機構」の検索結果

乗用車「超低燃費タイヤ用ゴム」の技術開発に成功【NEDO/ブリヂストン】

2012年10月22日 ~従来の低燃費タイヤ用ゴムに比べエネルギーロス40%低減・耐摩耗性25%向上~ 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)のナノテク・先端部材実用化研究開発※1の一環として、㈱ブリヂストンは、革新的なナノ階層構造設計技術を開発しました。 研究開発では乗用車タイヤ用ゴム...

産業用チタン合金の低コスト化・生産性向上技術を開発【NEDO】

2012年9月14日 ―航空機・自動車、民生品など用途拡大へ― NEDOの若手研究グラント(※1)の一環として、東北大学は、ニッパツ(日本発条㈱)とともに、産業用チタン合金の低コスト化と生産性向上を可能にする技術(超塑性加工)の開発に成功しました。 従来のチタン合金の成形方法は、高温・低速変形で加工するため、...

自動車用樹脂の強度と寸法安定性が大幅に向上【NEDO】

2012年9月12日 ―CNFを用いた樹脂部材、実用化へ― 化石資源への依存度を下げるため、自動車の燃費向上や化学品原料の再生可能資源への転換が求められていますが、NEDOは製紙用パルプに含まれる植物由来の再生可能資源で、軽量・高強度の特徴をもつセルロースナノファイバー(CNF)を樹脂中に均一分散させることで、樹脂...

北京市で先進的自動車リサイクルシステムの日中共同事業を実施へ【NEDO】

2012年8月31日 NEDOは中国北京市において、自動車リサイクルシステムの研究開発・実証事業を開始します。 この事業は、中国でのリサイクルの実情に応じた解体を行う先進的自動車リサイクルシステムを研究開発・実証し、当該技術の普及を促進するとともに、中国において急激に増加すると見込まれるELV(※1)処理の効率化...

NEDO炭素繊維複合材料開発プロジェクトに技術革新賞【NEDO】

2012年6月11日 ―世界最大級複合材料展JECの自動車部門で受賞― NEDOで実施中の複合材料開発プロジェクト※1の研究成果が、世界最大規模の複合材料展示会の主催団体であるJEC※2から「技術革新賞 2012(自動車部門)」を受賞することになりました。 本プロジェクトでは、量産車の車体軽量化を目指し、「炭素繊維」と「熱...

太陽電池セルで集光時世界最高効率43.5%を達成【NEDO】

2012年5月31日 ―化合物3接合太陽電池で世界最高変換効率― NEDOの「革新的太陽光発電技術研究開発」プロジェクトの一環として、シャープ㈱が、世界最高の集光時セル変換効率※143.5%※2,3を、化合物3接合型太陽電池※4で達成しました。 本プロジェクトは、新材料・新規構造等を利用して太陽光発電の「モジュール変換効率40...

先進的自動車リサイクルシステムプロジェクト、中国で開始【NEDO】

2012年3月21日 NEDOは、経済発展に伴い自動車登録台数が急増している中国に日本の先進的な自動車リサイクルシステムの導入を目指す研究開発・実証プロジェクトに着手します。ELV※を精緻に解体し、有価物回収・再利用率の向上、廃棄物の適正処理化を図り、さらには高効率かつ経済性のあるシステムを開発するもので、プロ...

熱膨張が極めて小さな樹脂複合材料ペレットの量産化に成功【NEDO】

2012年2月9日 ―加工性はそのまま、熱膨張を制御可能に― NEDOの若手研究グラント(※1)の一環として、名古屋大学の竹中康司准教授は、(独)理化学研究所、㈱高純度化学研究所と共に、大きな負熱膨張特性(※2)を示すマンガン窒化物を熱膨張抑制剤として配合した樹脂複合材料ペレットを、産業利用に対応できる100 kgレ...

木質バイオマスから低コストでバイオエタノール生産へ【NEDO/王子製紙】

2011年12月16日 国内最大級の試験用パイロットプラント完成−木質バイオマスから低コストでバイオエタノール生産へ− 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、木質バイオマスからバイオエタノール(※1)を効率よく低価格で生産する技術を確立するために、広島県呉市にある王子製紙株式会社呉工場...

化合物3接合型太陽電池で世界最高変換効率36.9を達成【NEDO/シャープ】

2011年11月4日 NEDOの「革新的太陽光発電技術研究開発」の一環として、シャープ株式会社が太陽光を高い効率で電気エネルギーに変換する化合物3接合型太陽電池※1で、世界最高変換効率※2 36.9%※3を達成しました。 このプロジェクトは、新材料・新規構造等を利用して太陽光発電の「変換効率40%超」かつ「発電コストが汎用...