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「#産業技術総合研究所」の検索結果

「知の拠点あいち」重点研究プロジェクトにおいてリサイクル炭素繊維を用いた熱硬化性CFRPの強度を向上させる製造プロセスを開発しました【産総研】

2016年1月19日 愛知県は、公益財団法人科学技術交流財団に委託して、大学などの研究シーズを企業の製品化につなげる産学行政連携の共同研究開発プロジェクト『「知の拠点あいち」重点研究プロジェクト』を実施しています。 このたび、「低環境負荷型次世代ナノ・マイクロ加工技術の開発プロジェクト」において、国立研...

圧縮機を使わない高圧水素連続供給法を開発【産総研】

2015年12月11日 圧縮機を使わない高圧水素連続供給法を開発-ギ酸を用いたコンパクトな水素ステーション構築に向けて- ポイント ● 圧縮機を使わずに40 MPa以上の高圧水素を連続製造する技術を開発● イリジウム錯体がギ酸から高圧水素への変換反応に優れた触媒性能を示した● 水素ステーションのコンパクト化と供給水...

天然高分子のキトサンを素材とした柔軟で透明な断熱材を開発【産総研】

2015年11月9日 天然高分子のキトサンを素材とした柔軟で透明な断熱材を開発-微細繊維の均質な絡み合い構造により折り曲げ可能な柔軟性を実現- ポイント ● 天然高分子のキトサンを素材とした高性能断熱材を開発● 微細なキトサン繊維が均質に絡み合った構造により、柔軟性・透明性・高断熱性能を同時に実現● 既存住宅...

性能を保ったまま異方性サマリウム-鉄-窒素焼結磁石を作製【産総研】

2015年9月18日 性能を保ったまま異方性サマリウム-鉄-窒素焼結磁石を作製-世界最強の耐熱性磁石を目指して- ポイント ● サマリウム-鉄-窒素(Sm-Fe-N)系磁石粉末を焼結すると保磁力が激減するメカニズムを解明● 粉末作製から焼結までの磁石作製プロセスの低酸素化により初めて異方性焼結に成功● 粒径制御や粒界制...

リチウム-空気電池の過電圧を低減【産総研】

2015年7月24日 リチウム-空気電池の過電圧を低減 -空気極の触媒としてわずかな水を使用- ポイント ● 空気極の充放電の反応機構解明と性能向上を目指して基礎研究を実施● 有機電解液に約100ppmの水を加え、空気極に炭素・ルテニウム・二酸化マンガンを使用● 空気極の充電曲線の過電圧を大幅に低減 概要 国立研究...

樹脂-金属接合特性評価試験方法の国際規格ISO19095シリーズが発行【産総研】

2015年7月6日 樹脂-金属接合特性評価試験方法の国際規格ISO19095シリーズが発行-新規接合技術の評価方法を迅速に国際標準化- ポイント ● 樹脂と金属の接合界面の特性評価試験方法が短期間でISO国際規格化● 強固に接合された樹脂-金属複合体の接合強度や耐久性を定量的、客観的に評価可能● 自動車など輸送機器の軽...

「人工知能研究センター」を設立【産総研】

2015年5月7日 -人工知能研究のプラットフォーム形成をめざして- 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下、産総研という)は、平成27年5月1日に「人工知能研究センター」【研究センター長 辻井 潤一】を設立しました。人間と共栄する情報技術に取り組む「情報・人間工学領域」の3つ目の研究...

モビリティロボットシェアリングシステムを利用した移動支援サービス試験の拡大と保安要員規制緩和について【産総研】

2015年4月27日 つくば市と国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下、産総研)は、産総研が開発したモビリティロボットシェアリングシステムを利用したセグウェイによる移動支援サービス試験のエリアを研究学園エリアにも拡大し、平成27年4月27日から共同実証試験を行うことになりました。(図1参照) つくば市は、...

「自動車ヒューマンファクター研究センター」を設立【産総研】

2015年4月6日 -安全で楽しい運転の実現に向けて、ドライバーとしての人間の特性を研究- 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下、産総研という)は、平成27年4月1日より5年間の第4期中長期計画をスタートさせました。 これまでの実績をさらに発展させる形で、社会ニーズ、産業ニーズを踏ま...

次世代産業の育成に関する協定を締結【産総研】

2015年3月19日 産業技術総合研究所と新エネルギー・産業技術総合開発機構及び静岡県が次世代産業の育成に関する協定を締結-先端技術について研究開発、製品化、事業化までの一体的な支援体制を構築して、次世代産業を創出- ポイント ● 協定に基づき、静岡県内の企業に対して3者が連携して支援● 静岡県成長産業分野...