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「#産業技術総合研究所」の検索結果
燃えにくくて軽量な、信頼性の高い太陽電池モジュールを開発【産総研】
2016年9月5日 燃えにくくて軽量な、信頼性の高い太陽電池モジュールを開発-車載用などの新たな用途での導入や設置・利用法の多様化を目指して- ポイント ● シリコーンゴムシート封止材、アルミ合金板などからなる新しい太陽電池モジュールを開発● 難燃性や軽量化のみならず、破損しにくく、簡易に設置することが可...
世界初!反転層型ダイヤMOSFETの動作実証に成功【産総研】
2016年8月22日 世界初!反転層型ダイヤMOSFETの動作実証に成功-省エネ社会に大きく貢献する究極のパワーデバイスの実現へ- 金沢大学理工研究域電子情報学系の松本翼助教、徳田規夫准教授らの研究グループ(薄膜電子工学研究室)は、国立研究開発法人産業技術総合研究所先進パワーエレクトロニクス研究センターダイヤ...
セシウム原子の共鳴を利用した新たな電磁波計測技術を開発【産総研】
2016年7月11日 セシウム原子の共鳴を利用した新たな電磁波計測技術を開発-アンテナを使わずに電磁波の強度を測定- ポイント ● セシウム原子の共鳴による遷移振動(ラビ振動)を利用して電磁波の強度を計測する技術を開発● 通常のアンテナでは困難な、局所的な電磁波強度を高精度に測定可能● 電磁環境測定(EMC試験...
安価かつ環境に優しい共融系二次電池の開発【産総研】
2016年6月8日 安価かつ環境に優しい共融系二次電池の開発-正極側の活物質と電解液に共融系液体を利用- ポイント ● 共融系液体を正極側の活物質として用いた二次電池を初めて実証● レアメタルを必要としない安価な共融系液体は電解液の役割も兼ねる● 高エネルギー密度を有するレドックスフロー電池への展開に期待さ...
電池内部の反応不均一性を可視化【産総研】
2016年5月23日 電池内部の反応不均一性を可視化-長距離走行を可能とする自動車用電池設計へ適用- 京都大学の 内本 喜晴 大学院人間・環境学研究科教授、折笠 有基 同助教(現 立命館大学 准教授)らの研究グループは、立命館大学、国立研究開発法人 産業技術総合研究所、㈱KRIと共同で、リチウムイオン電池1内部の反...
青色顔料が高性能アンモニア吸着材であることを発見【産総研】
2016年5月10日 青色顔料が高性能アンモニア吸着材であることを発見-悪臭除去、PM2.5対策、燃料電池用水素精製へ期待- ポイント ● 青色顔料のプルシアンブルーのアンモニア吸着能が従来のアンモニア吸着材に勝ることを発見● 元素置換や欠陥導入でプルシアンブルーの構造を原子レベルで制御し、アンモニア...
水素ステーション用蓄圧器の損傷評価技術を開発【産総研】
2016年3月22日 水素ステーション用蓄圧器の損傷評価技術を開発-蓄圧器内側の疲労き裂を外観検査により可視化- ポイント ● 蓄圧器外表面に応力発光シートセンサーを接着して蓄圧器内部の損傷を可視化● 応力発光パターン解析により内部き裂の進展度を算出● 水素ステーションや高圧設備の安全性への貢献に期待 概要 ...
共同で航空機内組立作業ヒューマノイドロボットの研究開発を開始【産総研】
2016年2月10日 産総研、エアバス、フランスCNRSは共同で航空機内組立作業ヒューマノイドロボットの研究開発を開始-産総研内の共同研究ラボを拠点に、日仏研究者が一体となって推進- ポイント ● 航空機内の難姿勢・繰り返し作業を実行するヒューマノイドロボット全身作業技術の開発に着手● 産総研、CNRSが強みを持つ...
「知の拠点あいち」重点研究プロジェクトにおいてリサイクル炭素繊維を用いた熱硬化性CFRPの強度を向上させる製造プロセスを開発しました【産総研】
2016年1月19日 愛知県は、公益財団法人科学技術交流財団に委託して、大学などの研究シーズを企業の製品化につなげる産学行政連携の共同研究開発プロジェクト『「知の拠点あいち」重点研究プロジェクト』を実施しています。 このたび、「低環境負荷型次世代ナノ・マイクロ加工技術の開発プロジェクト」において、国立研...
圧縮機を使わない高圧水素連続供給法を開発【産総研】
2015年12月11日 圧縮機を使わない高圧水素連続供給法を開発-ギ酸を用いたコンパクトな水素ステーション構築に向けて- ポイント ● 圧縮機を使わずに40 MPa以上の高圧水素を連続製造する技術を開発● イリジウム錯体がギ酸から高圧水素への変換反応に優れた触媒性能を示した● 水素ステーションのコンパクト化と供給水...