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「#材料」の検索結果

リチウムイオン電池バインダーの新製品(正極用)を上市【日本ゼオン】

2012年2月28日 日本ゼオン㈱(社長:古河 直純 東京都千代田区)は、リチウムイオン電池の正極に使用する水系バインダー(接着剤)の製品化に成功し、実用化に向け本格的な販売を開始した。 現在、リチウムイオン電池は携帯電話、ノートブックパソコンなどのモバイル機器の電源として広く使用されている。 軽量・小...

「ライトスター®」(メソ孔を有する球状シリカ粒子ゾル)の開発について【日産化学工業】

2012年2月28日 日産化学工業㈱は、メソ孔(2~50nmの細孔)を有するサブミクロンサイズの球状シリカ粒子を開発し、溶媒に分散させたゾル「ライトスター®」として、本年4月よりサンプル提供を開始します。 今回当社が開発した粒子は、細長いナノ粒子が相互に結合した組織であり、機械的強度も併せもっています。形状は...

LEDリフレクタ用 熱硬化性プラスチック成形材料「フルブライト Full Bright(TM)※1」を開発【パナソニック】

2012年2月28日 パナソニック㈱ デバイス社は、高温環境下でも光反射性に優れた白色の発光ダイオード(LED)リフレクタ[1] 用の熱硬化性プラスチック成形材料「フルブライト Full Bright(TM)※1」を開発しました。不飽和ポリエステル樹脂系の「CE6000」とエポキシ樹脂系の「CV1800」の2種類をラインアップしています。※1「...

世界初、-150~500℃の温度領域で位置ズレなく非汚染での分析が可能に ヤモリテープを日東分析センター向け分析用途で実用化【日東電工】

2012年2月24日 日東電工㈱(本社:大阪府大阪市、社長:柳楽幸雄)は、自然界に生息するヤモリに近いせん断接着力を実現する生物模倣粘着剤(ヤモリテープ)を2010年に開発しましたが、このたび本製品を固定部材として用いることで、従来は不可能であった温度領域において、より正確な表面分析ができることが確認できた...

高性能「微多孔アラミドフィルム」の開発【東レ】

2012年2月20日 -高分子技術とナノテクの融合により、世界最高レベルの耐熱性を実現- 東レ㈱(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣、以下「東レ」)は、このたび、独自の高耐熱ポリマーであるアラミド*1ポリマーの分子設計技術とナノ相分離構造制御技術を追求することにより、200℃の高温下でも形状や寸法の変化がな...

植物材料ケナフを活用したエンジン関連部品を初めて開発【トヨタ紡織】

2012年2月14日 トヨタ紡織㈱(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:豊田周平)は、自動車の軽量化による燃費性能の向上、および二酸化炭素排出量削減を目指して、このほど従来のケナフ活用技術を応用したエアクリーナーケースを開発し、株式会社デンソーの商標にて、1月よりトヨタ自動車株式会社のクラウンコンフォート...

熱膨張が極めて小さな樹脂複合材料ペレットの量産化に成功【NEDO】

2012年2月9日 ―加工性はそのまま、熱膨張を制御可能に― NEDOの若手研究グラント(※1)の一環として、名古屋大学の竹中康司准教授は、(独)理化学研究所、㈱高純度化学研究所と共に、大きな負熱膨張特性(※2)を示すマンガン窒化物を熱膨張抑制剤として配合した樹脂複合材料ペレットを、産業利用に対応できる100 kgレ...

車両の軽量化を実現する自動車部品用樹脂材料を開発【マツダ】

2012年2月9日 -クラス最軽量のバンパーとして、新型SUV「マツダ CX-5」に採用- マツダ㈱(以下、マツダ)は、日本ポリプロ㈱*1と共同で、従来と同等の剛性を保ちながら、車両の軽量化を実現する自動車部品用の樹脂材料を開発しました。部品をより薄肉で製造できるため、材料使用量の大幅な削減が可能となり、フロン...

植物材料ケナフを活用した新たな自動車内装部品を開発【トヨタ紡織】

2012年2月9日 トヨタ紡織㈱(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:豊田周平)は、自動車の軽量化による燃費性能の向上、および二酸化炭素排出量削減を目指して、従来のケナフ活用技術を応用し、より軽量化したドアトリムおよびシートバックボードの基材を開発、1月にトヨタ自動車㈱から発売された新型レクサスGSに採用され...

ポリエステル系非ハロゲン難燃強化耐熱コンパウンドを開発【カネカ】

2012年1月31日 ― 非ハロゲンでは世界初の高耐熱性能― ㈱カネカ(本社・大阪市 社長:菅原公一)は従来から射出成形用材料として展開しているポリエステル系(以下PET系)非ハロゲン難燃強化耐熱コンパウンドで世界で初めて、UL RTI 150℃(*1)の認証を取得した新規グレード、ハイパーライトJS(グレード名:K401NX...