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共同で国内向けトラックを開発【三菱ふそうトラック・バス／UDトラックス】
2014年11月27日
三菱ふそうトラック・バス㈱（本社：神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO：アルバート・キルヒマン 以下：三菱ふそう）とUDトラックス㈱（本社：埼玉県上尾市、代表取締役社長：坂上優介 以下：UDトラックス）は27日、三菱ふそうと、UDトラックスが共同で国内向けトラックの開発を行っていることを発表しました。
今回の共同開発は、2014年6月25日に発表した、トラックOEM供給の基本合意に基づくものです。
発売開始時期および詳細は決定次第、各社から発表致します。
なお、現在三菱ふそうからUDトラックスへは、小型トラックのOEM供給を2014年9月26日から開始、三菱ふそう「キャンター」をUDトラックス「カゼット」として供給しています。
今回の開発について、三菱ふそうのアルバート・キルヒマン代表取締役社長・CEOは、
「この新型トラックは、新たな顧客層をターゲットとしており、また既存のお客様に対しても、最も経済的な手段で、より物流効率を高めることを可能にします。当社は、お客様のニーズの実現に専念して参ります。そして本日の発表が、当社の国内事業を更により良くするとともに、さらに成長させる長期的なコミットメントであると証明しています。」と述べました。
UDトラックスの坂上優介代表取締役社長は、「OEM供給からさらに発展した両社のパートナーシップにより、お客様のニーズにきめ細かく対応する車両開発への取り組みが実現しました。当社はお客様の事業効率向上に貢献できるよう、今後とも一層の努力を重ねていきます」と述べました。
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