ニュース
タイ国際モーターエキスポで新型「Mazda2」セダンを世界初公開【マツダ】
2014年11月21日
−ハッチバックとともに、2015年初頭よりタイで販売開始−
マツダ㈱(以下、マツダ)は、11月28日から開催される「タイ国際モーターエキスポ2014」*1で新型「Mazda2(日本名:デミオ)」のセダンを世界初公開します。新型「Mazda2」セダンは、端正なプロポーションと力強いスタイリング、上質かつスポーティなインテリア空間、優れた走りと環境安全性能を高次元で実現するコンパクトセダンです。同モーターショーには、このほか新型「Mazda2」ハッチバックのタイでの一般初公開も予定しており、いずれも新開発の小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を搭載します。なお、同国における新型「Mazda2」の販売開始時期は2015年初頭を予定しています。
新型「Mazda2」は、「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)」を採用したマツダの新世代商品の第4弾です。「CX-5」以降の新世代商品で培ってきた思想や技術を進化させコンパクトなボディに凝縮するとともに、先進のカーコネクティビティシステム「Mazda Connect(マツダコネクト)」*2を搭載するなど、セグメントの常識を超える高い機能と価値を提供しています。2014年10月には「2014-2015日本カーオブザイヤー」を受賞するなど国内外で高い評価を得ています。
「Mazda2」は2010年1月にタイで発売以来、約12万台を販売しており、同国におけるマツダの最量販乗用車です。新型「Mazda2」は、タイのエコカー優遇制度(第2期)*3に認定されており、マツダは同車の導入によりタイにおけるビジネスの一層の強化を目指していきます。
*1 正式名称は、「Thailand International Motor Expo 2014」。プレスデーは11月28日、一般公開日は11月30日から
12月10日まで。マツダのプレスカンファレンスは、11月28日15:40-15:50(現地時間)の予定。
*2 日本、米国、カナダ、メキシコでの名称です。その他の市場での名称は、「MZD Connect」となります。
*3 低燃費・低公害の小型車(ガソリンエンジン1.3L、ディーゼルエンジン1.5Lまで)に優遇税制が適用されるタイ王国の制度。
欧州の排気ガス規制「EURO5」に適合、燃料4.3リットルで走行距離100km以上の燃費、CO2排出量100g/km以下、等
が適用条件となっている。認定を受けた車両には、新車物品税の軽減など優遇税制がある。
マツダ株式会社ホームページはこちら