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新型「Mazda2」が独「ゴールデンステアリングホイール賞」を受賞【マツダ】
2014年11月13日
新型『Mazda2(日本名:マツダ デミオ)』が、このたび、ドイツで最も権威のある自動車賞のひとつである「ゴールデンステアリングホイール賞(スモールカーカテゴリー)」を受賞しました。
ゴールデンステアリングホイール賞は、ドイツの「Bild am Sonntag(ビルド日曜版)」および自動車専門誌「Auto Bild(オートビルド)」が主催する、39年の歴史を持つ自動車賞です。読者投票や、自動車ジャーナリストなどから構成される審査員の評価に基づいて、カテゴリーごとにその年の最も優れた新型車が決定されます。今回、全カテゴリーの受賞車の中で、日本車は新型「Mazda2」のみでした。
マツダの受賞は、1985年、1989年の「Mazda323(日本名:マツダ ファミリア)」での受賞、1992年の「Mazda626(日本名:マツダ カペラ)」での受賞に続き4回目です。11月11日にベルリンで行われた受賞式に参加したマツダの素利 孝久(そり たかひさ)常務執行役員は、「Mazda2が欧州では発売前であるにもかかわらず、このような素晴らしい賞を受賞することができて非常に光栄です。優れたデザイン、運転の楽しさ、そして高い環境性能といったマツダ車の特長がドイツでも評価されたことを嬉しく思います」と述べました。
新型「Mazda2」は、「Mazda CX-5」「Mazda6(日本名:マツダ アテンザ)」「Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)」に続く、マツダの新世代技術「SKYACTIV技術」*1と新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品の第4弾です。日本においても、今年10月に「2014-15 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。
*1 「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」に基づいて、「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を高次元で調和することを目標に開発しているエンジン(ガソリン・ディーゼル)、トランスミッション、ボディ、シャシーなどの新世代技術の総称。
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