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新型「マツダ デミオ」が2014年度「グッドデザイン金賞」を受賞【マツダ】
2014年11月4日
マツダ㈱(以下、マツダ)は、新型『マツダ デミオ』が、公益財団法人 日本デザイン振興会が主催する2014年度グッドデザイン賞の『グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)』を本日受賞したことを発表しました。
新型「デミオ」は、「マツダ CX-5」「マツダ アテンザ」「マツダ アクセラ」に続く、マツダの新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」*と新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品の第4弾です。
“クラス概念を打ち破る新世代コンパクト”という志のもと、「CX-5」以降の新世代商品で一貫して培ってきた新しいマツダの技術やデザインの考え方のすべてをコンパクトなボディに凝縮させました。特にデザイン面においては、「魂動(こどう)デザイン」を進化させ、サイズの制約を感じさせない存在感と生命感を実現し、インテリアは空間構成・造形・質感・カラーコーディネーションなど、全てを劇的に変革することでクラスを越える品質感を実現することにチャレンジし、世界のベンチマークになることを目指しました。
今回、新型「デミオ」は、審査委員より次のような評価をいただきました。
「マツダが数年前から展開している『魂動(こどう)デザイン』をコンパクトなボディに凝縮。疾走する猛獣を思わせる緊張感あふれる面の張り、スピード感あふれる線の動きは、5ナンバー枠内で構築したとは思えぬほど躍動的である。インテリアはクラスの水準を抜く質感の高さもさることながら、前輪の位置を従来より前に出すことで、サイズを忘れさせる自然な運転姿勢を実現。『SKYACTIV(スカイアクティブ)技術』のひとつであるクリーンディーゼルエンジンとともに、人間が自らの意志で手足を動かし目的地を目指すという、自動車の根源的な喜びを五感で堪能できる。」
グッドデザイン賞は、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度です。「グッドデザイン金賞」は、2014年度に選ばれたすべてのグッドデザイン賞受賞対象1,258件中、総合的に高い評価を得た「グッドデザイン・ベスト100」の中より、特に優れたデザインに贈られる賞です。
■公益財団法人日本デザイン振興会 グッドデザイン賞 公式サイト
http://www.g-mark.org/
* 「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」に基づいて、「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を高次元で調和することを目標に開発しているエンジン(ガソリン・ディーゼル)、トランスミッション、ボディ、シャシーなどの新世代技術の総称。
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