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アジア・アフリカ向け戦略車をブルネイで発売【三菱ふそうトラック・バス】

2014年6月27日

最新鋭トラックをアジア・アフリカ市場に投入、お客様の選択肢を拡大
三菱ふそうは、アジア市場において更なる成長をめざす

三菱ふそうトラック・バス㈱(代表取締役社長:アルバート・キルヒマン、本社:神奈川県川崎市 以下:MFTBC)は、アジア・アフリカ向戦略車FUSOトラックをブルネイで発表しました。
6月19日(木)、ブルネイ(ブルネイ・ダルサラーム国)の首都バンダルスリブガワンで開催された発表会では、メディア、輸送会社、政府、一般から多くの来場者を集めて、FUSO中型トラック「FA」・「FI」合計4台を披露しました。

ブルネイ現地販売代理店のG.H.K. Motors社の社長Pehin Kapitan Lela Di Raja Dato Paduka Goh King Chin氏は、「FUSO」トラックの商品性について次のように述べました。「FUSOトラックにより、商品ラインが充実し、様々なニーズを持つブルネイのお客様のお役に立つことができることを嬉しく思います。このFUSOトラックは頑丈で耐久性があり、積載量もお客様のビジネス用途を満足することができます。さらに、その優れた燃費効率と低いメンテナンスコストが、お客様の総所有コストの低減に大きく貢献します。」


新型の頑丈なFUSOトラックがアジア・アフリカに続々と登場

この頑丈で燃費が良いFUSOトラックは、成長市場においてお客様のニーズにマッチするよう開発された製品で、当社のアジア・アフリカにおける高いプレゼンスをさらに強化するものです。厳しい走行条件で厳格な試験を行ない、最大限の耐久性を実現しました。2014年には、このFUSOトラックを、ブルネイに次いで他のアジア・アフリカ市場に順次展開していきます。

お客様に更なる選択肢を—
5機種の最新鋭のFUSOトラックをアジア・アフリカの10市場に投入

新型FUSOトラックは、車両総重量9~16トンの中型トラックFAおよびFI、車両総重量25トン以上の大型トラックFJ、FOおよび連結総重量49トンの大型トラックFZの合計5機種展開する予定で、お客様への幅広い選択肢を提供していきます。これらのトラックは、MFTBCのアジア・アフリカ地位のグローバルな販売網で展開していきます。

MFTBCについて

三菱ふそうトラック・バス㈱ (MFTBC) は、川崎市に本社を置く、アジアにおけるトップクラスの商用車メーカーです。2013年には、大型・中型・小型トラック・バスを全世界で合計172,400台販売しました。MFTBCの株式は、89.29%をダイムラーAGが所有し、10.71%を三菱グループ会社が所有しています。MFTBCはダイムラーAGのダイムラー・トラック部門の一員です。






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