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アフリカ向け戦略車をジンバブエで発売【三菱ふそうトラック・バス】

2014年5月20日

~アフリカ市場で4カ国目の展開開始~

三菱ふそうトラック・バス㈱(代表取締役社長:アルバート・キルヒマン、本社:神奈川県川崎市 以下:MFTBC)は、5月14日にアジア・アフリカ向戦略車「FUSO」トラックをアフリカのジンバブエで発表しました。
この度発表した戦略車は、ケニア、ザンビア、タンザニアに次いで、アフリカ4カ国目の市場投入となります。FUSO中型トラック「FA」・「FI」および大型トラック「FJ」を現地で発表し、200名以上の顧客を招待し、披露会を開催しました。
現地販売代理店のZIMOCO社のBob Crossley氏は、「FUSOの新商品は、信頼性と高い積載量を備えるとともに、優れた燃費性能とメンテナンスコストの低減を両立しています。ジンバブエのお客様のニーズにマッチした商品であります。」と述べました。

三菱ふそうは、アフリカ30カ国以上で商品を展開しており、ジンバブエでの「FUSO」トラック投入は、従来の商品ラインナップに更なる選択肢を広げるものとなります。また、新商品である「FUSO」トラックは、今後ウガンダ市場にも投入予定で、既に現地販売店からの受注がありました。



当社は、企業ビジョンである「FUSO2015」内で掲げる戦略的成長に向けた5つの柱を軸に、アジアやアフリカの新興国市場で確固たる地位を築けるよう、海外事業の強化に向け邁進します。
なお、「FUSO 2015」において「海外事業の収益性改善」を活動の柱として取り組んでおり、2015年までに「販売台数を年間20万台まで増加」を目標としています。





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