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新世代高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」の開発において、平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞【マツダ】

2013年4月16日

マツダ㈱(以下、マツダ)の研究者4名は、このたび、新世代高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G(スカイアクティブ ジー)」の開発において、平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の科学技術賞(開発部門)を受賞しました。科学技術分野の文部科学大臣表彰は「科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者」を表彰するもので、マツダが科学技術賞(開発部門)を受賞するのは今回が2回目です。

受賞概要

業績名 : ハイブリッド車並みの低燃費を実現したガソリンエンジンの開発
受賞者 :
山川  正尚(やまかわ まさひさ)  マツダ㈱  パワートレイン開発本部
富澤  和廣(とみざわ かずひろ)  マツダ㈱  パワートレイン開発本部
後藤  剛(ごとう つよし)  マツダ㈱  パワートレイン開発本部
人見  光夫(ひとみ みつお)  マツダ㈱  パワートレイン開発本部


今回の受賞では、「SKYACTIV-G」の開発おいて、自動車用量産ガソリンエンジンとして世界一*の高圧縮比(14.0)の実現や、徹底した機械抵抗・ポンプ損失の低減などにより、優れた燃費性能を実現した点が評価されました。

* 2013年4月現在(マツダ調べ)

ご参考

■ マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」サイト
http://www.mazda.co.jp/philosophy/skyactiv/




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