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山内社長がメキシコ合衆国の最高栄誉の勲章「アギラ・アステカ勲章」を受章【マツダ】

2013年04月10日

-メキシコ合衆国大統領より拝受-

マツダ㈱(以下、マツダ)は、本日、山内 孝代表取締役会長 社長兼CEO(最高経営責任者)が、メキシコ合衆国(以下、メキシコ)の政府が外国籍を有する人物に授与する最高栄誉の勲章である「アギラ・アステカ勲章」を受章したと発表しました。本日、叙勲セレモニーが在日メキシコ大使館(東京都千代田区)にて執り行われ、山内社長がメキシコのエンリケ・ペニャ・ニエト大統領から拝受しました。



山内社長はセレモニーで、「この度は栄誉ある『アギラ・アステカ勲章』を拝受し、身に余る光栄に存じます。現在マツダがメキシコに建設している新工場は、順調に進捗しており、2013年度第4四半期に生産を開始する予定です。同工場で働く方々が、マツダのクルマ作りを理解し、誇りを持って働いていただくことを目指しています。そしてマツダは、工場の周辺地域の方々との交流を通じて、メキシコにおいて良き企業市民になることをお約束します。引き続き、メキシコと日本の両国の経済発展や友好親善のお役に立てるよう、一層の努力をしてまいります」と述べました。

マツダは、2005年にメキシコ市場に参入し、2012年に25,454台を販売しシェアは2.6%を記録するなど、2013年2月までに市場参入から累計で約15万台を販売しています。現在、メキシコに建設している新工場は、マツダにおける重要な生産拠点の一つとして位置づけ、「Mazda2(日本名:マツダ デミオ)」、「Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)」などを生産する予定です。年間の生産能力は、生産開始時は14万台で、2015年度には23万台に増強する計画です。




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