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ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』を開発 ~建設業界の熟練技術の継承に一役。【日本精機】

2022年6月15日

  

ミニショベル向け ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』を開発
~建設業界の熟練技術の継承に一役。
センシング技術でICT施工/スマホ画面を見ながら綺麗に地面掘削

  

日本精機は、当社のセンサー・センシング技術を活用したミニショベル(掘削用建機)向けのガイダンス システム [製品名]『Holfee(ホルフィー)』を開発しました。ミニショベルへの簡易なセンサーユニット設置と、簡単なスマートフォンアプリインストールによって、水平面・法面(のりめん:人工的な地面の傾斜面)施工においては、オペレーターに地面掘削深度がガイドされ、容易に熟練作業ができるようになります。『Holfee』は、昨今の建設業界における人手不足、熟練工技術の継承問題に一役買うガイダンスのシステムです。地面掘削の現場において、目標とする掘削の深さ・勾配に関する情報がオペレーターに伝わることで、施工作業の一助となります。

【Holfee/ホルフィー ~ ガイダンス システムの概念図】

ガイダンス システムの原理は、①ミニショベルのブーム・アーム・バケット部分に取り付けるセンサーユニットが角度情報を取得、②ゲートウェイユニットが各センサーの情報を取りまとめてスマートフォンへと送信、③スマートフォンでセンサーの測定値情報からバケットの爪先位置を算出して表示や音で案内する、というものです。なお、システムの初期設定は、スマートフォンのカメラ画像を使用することで短い時間で行えます。

当社がこれまで培ったセンシング技術を用いて、建設や土木工事などの現場における“ICT施工”として『Holfee』を投じます。[ICTは、「Information and Communication Technology/情報通信技術」の略] ICTの活用により効率的で高精度な施工をオペレーターの誰もが、容易に実現することが出来るように導きます。なお、本製品に係る特許は出願済みで、本構成を生かした機能拡張も開発着手している状況です。現在、建設機械メーカーや、そのレンタル会社からの引き合いを受け、ビジネスモデルに関する検討を開始しました。

【施工精度について/現場作業での実例】

日本精機グループは、2020年度に新中期経営計画を策定し、2021年度より「Facing the future 『Challenge & Change』 for 2030/将来に向かって、変化を恐れずにチャレンジする」という経営ビジョンを掲げました。当社グループが更なる持続的成長を遂げていく為には、既存事業の延長線上で拡大するだけでなく、中長期目線での社会変化を意識したビジネス戦略と併せ、現在取り組むテーマ・課題を考えて、活動を実行・実践して行かなければなりません。つまり、未来の環境変化・ニーズを見据えた、日本精機グループのシーズの事業化です。

わたしたち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。そして、新たな価値創造の事業機会やイノベーションを更に創出することを目指し、社会の発展に貢献してまいります。

  

  

  

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