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市原高等技術専門校に大型トラック用エンジンを寄贈【三菱ふそうトラック・バス】
2021年12月21日
市原高等技術専門校に大型トラック用エンジンを寄贈
三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、千葉県立市原高等技術専門校(千葉県市原市、以下「ちばテク市原校」)自動車整備科に、大型トラック用のエンジンを寄贈しました。
寄贈したエンジンはふそうの大型トラック「スーパーグレート」向け「6R20」1基で、MFTBCでの実験用に使われていたものです。このエンジンは今後、ちばテク市原校の普段の授業で活用されます。
自動車系の専門学校では、実習で使用される機器類は乗用車のものがほとんどで、学生はトラックなど大型車の機材に触れる機会は多くありません。自動車整備士を志す若者の減少が続く中、MFTBCは、今回寄贈したエンジンを活用いただくことが、ちばテク市原校の学生の皆様にとって、商用車にも目を向けるきっかけとなることを期待しています。
寄贈した6R20エンジン |
12月17日に贈呈式を開催 |
三菱ふそうトラック・バス株式会社について
三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85年以上の長い歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界170以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル2相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。
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