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燃料電池自動車(FCV)向け高圧水素タンクを生産するいなべ工場が稼働開始【豊田合成】

2020年8月28日

豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:小山享)は12月10日、燃料電池自動車(FCV)の主要部品である高圧水素タンクを生産する「いなべ工場」(三重県いなべ市)でラインオフ式を開催しました。式典には、三重県の鈴木知事、いなべ市の日沖市長、トヨタ自動車株式会社 元町工場の岡田工場長をはじめとする関係者の皆様を招き、当社の関係役員と従業員らが参加しました。

いなべ工場では、トヨタ自動車が2020年12月に発売した新型MIRAI向けの高圧水素タンクの生産を11月から開始しており、今後も燃料電池自動車の普及拡大に対応して生産能力を順次強化していく予定です。

いなべ工場で生産する「高圧水素タンク」について

〔いなべ工場の概要〕
工場名: 豊田合成 いなべ工場
所在地: 三重県いなべ市 藤原町 藤ヶ丘6番1
生産品目: 高圧水素タンクなど
面積: 敷地 約130,000m2 建屋 約21,000m2
従業員数: 約100名
環境設備: 太陽光発電パネル 1,600kW(2021年3月設置予定)
風力発電 5kW×2機
水素燃料電池発電 3.5kW
地中熱空調、LED照明(全灯)








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