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第14回キッズデザイン賞受賞について【マツダ】
2020年9月23日
マツダ株式会社(以下、マツダ)の「危険な居眠り・わき見運転を見張るドライバー・モニタリング」が、第14回キッズデザイン賞(主催:特定非営利活動法人 キッズデザイン協議会)を受賞しました。マツダがキッズデザイン賞を受賞するのは、2014年以降、7年連続となります。
キッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という3つのデザインミッションを実現するための優れた製品・空間・サービスを選び、広く社会へ伝えることを目的とした顕彰制度です。
■ 子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門
受賞対象:「危険な居眠り・わき見運転を見張るドライバー・モニタリング」
このたび、受賞対象となった「危険な居眠り・わき見運転を見張るドライバー・モニタリング」は、人間中心の設計思想に基づき、システムの開発を行いました。センターディスプレイ内の赤外線カメラでドライバーの目の動きや顔の向きなどの状態を把握することにより、システムがドライバーの居眠りやわき見を検知します。居眠りの前兆である眠気を検知した場合には、ドライバーに警報で注意を促します。さらに衝突事故の原因となる眠気やわき見を検知した場合には、衝突被害軽減ブレーキ(スマート・ブレーキ・サポート)の警告タイミングを早めることで危険をいち早くドライバーに伝え、衝突回避・被害軽減の効果を高めます。居眠りや、後席の幼いお子さまに気を取られて思わず行ってしまうわき見など、ドライバーの注意力低下による事故抑制を目指す技術として、「MAZDA3」「MAZDA CX-30」より順次、搭載車種を展開しています。
マツダは、クルマ本来の魅力である「走る歓び」によって、美しい「地球」と心豊かな「人」・「社会」を実現し、人の心を元気にすることを目指しています。安全・安心で「走る歓び」にあふれたカーライフを通じて、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。
【ご参考】
■特定非営利活動法人 キッズデザイン協議会
http://www.kidsdesign.jp/
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