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「Wolverine X4」を北米市場などで発売【ヤマハ発動機】
2017年9月12日
新開発エンジン搭載でオフロード走破性と快適性を両立させた
ROVレクリエーショナルモデル
「Wolverine X4」を北米市場などで発売
ヤマハ発動機㈱は、RV※1事業の主力製品であるROV(Recreational Off-highway Vehicle)の新製品として、新開発2気筒エンジン搭載によりオフロード走破性と快適性を両立させたレクリエーショナルモデル「Wolverine X4(ウルヴァリン エックスフォー)」を、2017年9月から北米市場などで発売します。生産は米国のグループ会社Yamaha Motor Manufacturing Corporation of America (YMMC)で行います。
「Wolverine X4」は、2015年に導入した2人乗りの「Wolverine」に続くレクリエーショナルモデルで、前後2列シートの4人乗りモデルです。
主な特徴は、1)優れた静粛性と、スムーズで振動の少ないフィーリングによる快適性、4人乗車でのオフロード走行に適したパワーを併せ持つ新開発の847cm³・2気筒エンジン、2)オフロード走行に最適なスリムでコンパクトな車体と軽快なハンドリング、3)後席の座面を跳ね上げシートバックを前席方向へスライドすることで、荷物スペース拡大が可能なシートアレンジ機能などです。
「Wolverine X4」は、2013年に導入した「VIKING」以来6機種目のROVとなり、業務、レクリエーション、スポーツといった使用目的、乗車人数など、お客さまのニーズに応えられるラインナップとなりました。今後も販売拡大を目指し、新製品の投入を行っていく予定です。
なお、本モデルはナンバープレートを取得し一般公道を走行することはできません。
※1 RV:Recreational Vehicle の略。
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