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歯車騒音改善に役立つプラスチックギヤの静音化技術やジュラコン® POM摺動グレードの紹介記事をリリース【ポリプラスチックス】
2017年9月5日
ポリプラスチックス㈱(本社:東京都港区、代表取締役:塩飽 俊雄、以下、ポリプラスチックス)は、このほど、歯車騒音改善のヒントとなるプラスチックギヤ静音化技術記事とジュラコン®POM摺動グレード紹介記事をまとめ、9月5日に同社WEBサイトに公開しました。
■ジュラコン®POM摺動グレードとは
POMはポリオキシメチレン(polyoxymethylene)の省略した呼称ですが、一般的にはポリアセタール、アセタール樹脂(acetal resin)と呼ばれています。ジュラコンはPOM樹脂の代表的な素材であり、歯車やねじ、軸受けなどの部品に採用されています。特に当社のジュラコンLW-02のように摺動性の高いグレードは歯車騒音の改善効果が高く、各種製品の低騒音化を可能にします。
■今回の記事公開の意図
POM樹脂市場において、ポリプラスチックスのジュラコンPOMは、日本のマーケットシェアの約60%、全世界のマーケットシェアの約30%を占めています。中でも摺動性グレードは、ジュラコンPOM全販売量の約6%を占めており、低騒音を重視するOA機器をはじめとした多くの製品に採用されています。特に「ジュラコンLW-02」は、歯車騒音に対する改善効果が非常に高く、近年、アジアでの採用事例が急増しています。
そこで、歯車騒音改善を目指す皆さまのお役に少しでも立つよう、エンジニアリングプラスチックの専門家である当社の「プラスチックギヤ静音化技術」と、その静音化に欠かせない「代表的なジュラコンPOM摺動グレード」の記事を物性データとともにWEBサイトに公開致します。
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