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上級志向の強いお客様ニーズに応える「FZ25」を発売【ヤマハ発動機】
2017年1月25日
インドで拡大の兆しを見せる高価格帯への新型ストリートモデル
上級志向の強いお客様ニーズに応える「FZ25」を発売
ヤマハ発動機㈱は、走りの楽しさと燃費・環境性能の両立を具現化する“BLUE CORE”の250cc新エンジンを搭載したストリートモデルの新製品「FZ25」を2017年2月からインド市場で発売します。
「FZ25」の主な特徴は、1)街中での実用領域で優れた走行性能を実現するトルクフルなFI※1搭載単気筒エンジン、2)意のままに操る喜びを体現する148kg軽量ボディ、3)先進性をアピールするLEDヘッドライトおよびLCDメーターなどです。デザインは、アスリートの逞しい筋肉のイメージにマスフォワード感やダウンフォース感を重ねたスタイルとしました。 製造・販売はグループ会社 IYM(India Yamaha Motor Pvt. Ltd.)が行います。
インドの二輪車市場は年間1,800万台※2と世界最大規模で、そのうちの6割が100cc~150ccのモーターサイクルです。当社が2008年に導入した「FZ」(150cc)や2014年導入の「FZ‐FI」(150cc)などのFZシリーズは、インド市場では比較的高価格カテゴリーの製品ですが、若いお客様の支持を得て、発売以来の累計販売が130万台を超える人気モデルとなっています。近年は所得水準の向上に伴い、インド二輪車市場では高価格帯が拡大傾向です。こうした背景を踏まえ、当社はこの「FZ25」の導入によりFZシリーズのラインアップを充実させ、ハイエンドカテゴリーでさらなる販売拡大を目指します。
※1 FI(Fuel Injection):電子式燃料噴射装置
※2 2016年/当社推定
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