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ミニ耕うん機「YK-QTシリーズ」4機種を発売【ヤンマー】
2016年10月31日
家庭菜園に最適なこだわりのアグリライファー向け
ミニ耕うん機「YK-QTシリーズ」4機種を発売
ヤンマー㈱(本社:大阪市、社長:山岡健人)は、スタイリッシュで扱いやすい、こだわりのアグリライファー※1向けミニ耕うん機「YK-QTシリーズ」4機種を11月1日より順次販売開始します。
近年では、市民農園・貸し農園やガーデニング用品の普及などにより、家庭菜園を趣味として身近に楽しむ一般家庭(非農家層)が増加しています。このような中、より幅広い層に農の楽しさを伝える為、デザインや扱いやすさにこだわったミニ耕うん機を開発しました。
「YK-QTシリーズ」は、“育てる”、“収穫する”、“食べる”といった体験を通して“食”をより楽しみたい方を応援するために開発した全く新しいコンセプトの商品です。本機は、誰でも気軽に家庭菜園が始められるよう、簡単・快適な操作を実現しました。
■ 主な特長
1.ライフスタイルに合ったスタイリッシュなデザイン
2.良い品質の野菜作りをサポートするプロ農家も納得の耕うん性能
3.はじめての方でも簡単に操作できる充実の機能
【商品概要】
商品名 :
ミニ耕うん機「YK300QTシリーズ」(YK300QT/-B/-D/-S)
販売開始日 :
2016年11月1日(YK300QT)
2017年1月1日 (YK300QT-B/-D/-S)
主な特長 :
(1) ライフスタイルに合ったスタイリッシュなデザイン
デザインは当社のYTトラクターなどのデザインも手掛ける「KEN OKUYAMA DESIGN」が担当。丸みを持った一体感ある親しみやすい外観に加え、カバーや部品にもデザインを施し、安心感と高級感を演出しました。
(2) 新開発の低振動爪とダブル抵抗棒※2、ユニバーサルグリップで快適操作を実現
低振動爪の採用でハンドルの上下変動幅を約40%軽減※3。また、ロータリータイプと同等の深い耕うんやうね立てが可能です。また、従来1本であった、圃場の抵抗を抑える抵抗棒を2本にすることでより少ない力で操作できるようになりました。更に、ハンドル部には振動を吸収する握りやすいユニバーサルグリップを採用。これら3つの特長により、疲れにくく快適な作業を実現しました。
(3) 簡単操作とコンパクト設計
ハンドル左のレバーを握れば「作業開始」、離せば「止まる」簡単操作です。初心者や女性でも安心して作業することができます。握るとバック仕様のモデル※4では、作業中にハンドル右のレバーを握るとアクセル回転が自動で低速に戻り後退する、ヤンマー独自の「握るとバック」を搭載、方向転換もスムーズに行えます。また、ハンドルを折りたためるコンパクト設計に加え、手押しで楽に移動ができるワンタッチ移動輪で、ご家庭の乗用車でも運搬、移動がしやすくなっています。
※1 ヤンマーでは、衣食住にこだわる心豊かで健康なライフスタイルを楽しむ方で、非農家で家庭菜園などを楽しむ
層を「アグリライファー層」と呼んでいます。
※2 ダブル抵抗棒は各機種のITW仕様のみ搭載
※3 従来機「QT30」と比較
※4 「握るとバック」搭載機 YK300QT-B/D/S(標準仕様以外に搭載)
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「自然と共生し、食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決するとともに、未来へつながる社会とより豊かな暮らしへの貢献」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。
詳しくは、「ヤンマーについて」をご覧ください。
▶ ヤンマーについて
【商品に関するお問合せ】
ヤンマーアグリジャパン㈱ 農機推進部
TEL:06-6376-6264 FAX:06-6376-6288
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