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自動車リサイクル法に基づく2015年度再資源化等の実績について【いすゞ自動車】
2016年6月24日
いすゞ自動車㈱(社長:片山 正則、以下いすゞ)は、自動車リサイクル法(正式名称「使用済自動車の再資源化等に関する法律」)に基づき、指定3品目(ASR※1、エアバッグ類、フロン類)の再資源化等の業務を実施しており、この度、2015年度(2015年4月〜2016年3月)の実施状況等を公表した。
指定3品目のうち、ASRについては、ART(※2)に加盟して積極的にリサイクルを推進し、エアバッグ類・フロン類については、一般社団法人自動車再資源化協力機構に業務を委託している。
2015年度の再資源化率はASRで97.5%、エアバッグ類で93.5%であった。
また、再資源化等に要した費用の総額は1億7,078万円、資金管理法人から払渡しを受けた預託金の総額は1億5,437万円となった。
いすゞは今後も継続的に効率の良いリサイクルを推進し、環境・社会により一層の貢献をしていきます。
※1 ASR : Automobile Shredder Residue(自動車シュレッダーダスト)
※2 ART : Automobile Shredder Residue Recycling Promotion Team
(いすゞ、自動車リサイクル促進センター、ジャガー・ランドローバー・ジャパン、スズキ、日産自動
車、フォードジャパン、富士重工業、ボルボ・カー・ジャパン、マツダ、三菱自動車工業、三菱ふそうト
ラック・バス、メルセデス・ベンツ日本、UDトラックスの13法人で構成)
2015年度(2015年4月1日〜2016年3月31日)の再資源化等の実績
(1)基準の遵守状況
※5 ASRリサイクル施設とは、自動車リサイクル法第28条で主務大臣の認定を取得したASR指定引取場所のうち、施
行規則第26条に定める基準に適合した施設(「基準適合施設」)を示す。
※6 ASRをリサイクルすることによって生じるスラグや飛灰等のうち、販売や処理されないで施設に残ったもしくは
埋め立て処分された廃棄物の総重量。
※7 委託全部再資源化とは、自動車リサイクル法第31条で主務大臣の認定を取得した、全部再資源化業務委託先(解
体事業者、プレス・せん断処理業者)と委託全部利用者(電炉・転炉等)で、ASRを生じさせないで使用済み自
動車を再資源化する仕組み。
※8 委託全部利用者で鉄鋼製品を生産する際に生じるスラグや飛灰等のうち、販売や処理されないで施設に残ったも
しくは埋め立て処分された廃棄物の総重量。
(3)資金管理法人から払渡しを受けた預託金および再資源化等に要した費用
この件に関するお問い合わせは、当社 コーポレートコミュニケーション部CSR環境推進グループ(TEL : 03-5471-1394)までお願い致します。
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