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<世界初、自動ブレード制御機能搭載><日・米・欧2014年排出ガス規制対応>大型ICTブルドーザーD155AXi市場導入開始【コマツ】

2015年4月21日

コマツ(社長:大橋徹二)は、世界初(*1)の自動ブレード制御機能を搭載した大型ICT(情報通信技術)ブルドーザー「D155AXi-8」を北米、日本において4月より市場導入を開始しました。(*2)今後も情報化施工が先行する先進国に普及を図っていきます。
当該機は、土地造成や砕石・鉱山向けのコマツ製大型ブルドーザーとして、初めて自動ブレード制御機能を組み込んだICTブルドーザーです。自動ブレード制御機能は重掘削作業によるブレード負荷が大きい大型ブルドーザーにおいてより大きな効果を発揮し、作業効率の向上を実現しています。情報化施工の更なる普及拡大を担う主力商品の投入によりブルドーザーの系列拡大を図り、幅広い現場への情報化施工導入を実現いたします。
また当該機はICT建機として初めて日・米・欧で2014年から施行されている新排出ガス規制に対応しており、NOx(窒素酸化物)とPM(粒子状物質)の排出量を大幅に低減した新世代エンジンを新たに搭載しています。
コマツは、従来の建設機械販売ビジネスからICT施工のトータルソリューションを提供するビジネスモデルへの進化を加速し、今後も新しい価値を創造するイノベーションを起こしていきます。

(*1) 当社調べ。市販ベースの主要7機種(クローラー式油圧ショベル、ホイール式油圧ショベル、ホイールローダー、ブルドーザー、モーターグレーダー、リジッド式ダンプトラック、アーティキュレート式ダンプトラック)において。
(*2) 日本市場での導入は、コマツのグループレンタル各社およびコマツレンタル㈱から開始。


[ICTブルドーザー「D155AXi-8」]



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