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「キャンター」4トン積載ダンプを新設定【三菱ふそうトラック・バス】

2015年4月21日

● 4トン積載可能なダンプ専用シャシを新設定
● 専用フレームを採用し荷台が堅牢化
● AT限定免許に対応したDUONIC®車も設定


三菱ふそうトラック・バス㈱(代表取締役社長・CEO:マーク・リストセーヤ、本社:神奈川県川崎市、以下:MFTBC)は、小型トラック「キャンター」4トン積載ダンプを全国の三菱ふそう販売会社及び三菱ふそう地域販売部門から発売しました。

「キャンター」4トン積載ダンプは、専用フレームを採用し荷台を堅牢にしながら、積載量4トンを確保した、ダンプ専用シャシです。
小型トラック「キャンター」をベースに、排出ガス後処理システムユニット(DPF+尿素SCR)をホイールベース間に移設しました。これにより、リヤオーバーハング部の障害物をなくし、床面地上高1,150mmを確保しました。
トランスミッションはAT限定免許で運転可能な、6速機械式オートマチックトランスミッション(AMT) DUONIC®が選択できます。

DUONIC®はDaimler AGの登録商標です。


1. 車両スペック及び東京地区販売価格(消費税含む : 消費税率8%)

価格はキャブ付シャシの価格で、架装は含まれません。

2. 架装主要諸元(一例)


今回の「キャンター」4トン積載ダンプ発売について、MFTBC取締役副社長・ふそうセールスジャパン本部長の末廣明夫は、
「“キャンター”4トン積載ダンプは、小型トラックの機動性・経済性と高い積載量を併せ持つ、新しいカテゴリーの車両です。4トンの積載量を確保しながら、十分な動力性能を持ち、土砂輸送やレンタル・リース用途など短・中距離輸送で使われるお客様にお勧めいたします。これからも、三菱ふそうはお客様のビジネスに貢献できる車両を提供してまいります。」と述べました。








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