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“スポーツマルチ”用途に応える「MT-09」プラットフォーム展開モデル 「MT-09 TRACER ABS」新発売【ヤマハ発動機】
2015年1月13日
ヤマハ発動機㈱は、“クロスプレーンコンセプト”にもとづく846cm3の直列3気筒エンジン搭載の「MT-09」をベースに開発したプラットフォーム展開モデル、「MT-09 TRACER ABS(トレーサー)」を、2015年2月10日より新発売します。
「MT-09 TRACER ABS」は、“Sport Multi Tool Bike”のコンセプトのもとに開発、市街地走行からツーリングまで多用途で、スポーティかつ快適な走行性を備えます。
主な特徴は、1)滑らかな発進性・走行性をサポートするTCS(トラクションコントロールシステム)、2)レイヤー構造を取り入れたフロントカウルやハンドルカバー等によるツーリング時の快適性向上、3)好みにより高さが調整可能なハンドル・シート・フロントスクリーン、4)視認性の高い多機能メーターパネル、5)フルLEDヘッドライトなどです。
なお、当社は2013年から進めている中期経営計画のなかで、二輪車事業での新たな取り組みとして“基本プラットフォームをベースにしたバリエーション展開の拡大”を掲げています。この取り組みを国内モデルに初めて展開したのが今回の「MT-09 TRACER ABS」です。
「MT-09TRA」主要仕様諸元
*1 : 燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備
状態などの諸条件により異なります。
*2 : 定地燃費値は、車速一定で走行した実測の燃料消費率。
*3 : WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果からの
計算値。
「MT-09 TRACER ABS」フィーチャーマップ
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