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スバル レヴォーグ搭載の1.6ℓ インテリジェント“DIT”が平成26年度日本燃焼学会「技術賞」を受賞【富士重工業】
2014年12月5日
富士重工業が、レヴォーグに搭載する1.6ℓ水平対向直噴ターボ“DIT”エンジン「1.6ℓ インテリジェント“DIT”」が、「過給ダウンサイジングエンジンの開発」で、平成26年度日本燃焼学会「技術賞」を受賞しました。
【受賞内容】
1. 受賞対象 : 「過給ダウンサイジングエンジンンの開発(FB16“DIT”)」
2. 受賞者 :
「1.6ℓ インテリジェント“DIT”」は、2014年6月発売のスポーツツアラー「レヴォーグ」に搭載。国産本格ダウンサイジングターボエンジンとして、レギュラーガソリン仕様に強くこだわりつつ、動力性能と環境性能を高次元で両立させることで、スポーツツアラーに相応しいスバルらしい新世代エンジンに仕上げました。
2.0ℓ直噴ターボエンジン技術を基に、排気量を1.6ℓとダウンサイジングしながらも、2.5ℓ NAエンジン相当の出力性能を達成。レギュラーガソリンに対応させつつ、燃費性能を大幅に向上させた点が評価されての受賞となりました。
日本燃焼学会は、国際燃焼学会(The Combustion Institute)の日本支部であり、燃焼に関する基礎研究から機器の実用化研究まで行う、日本の燃焼研究分野において最も権威ある学会です。この日本燃焼学会から授与される「技術賞」は、燃焼応用技術の研究・開発に顕著な功績をあげた個人又はグループに贈呈される賞です。
<ご参考>
■日本燃焼学会 webサイト
http://www.combustionsociety.jp/
■スバルオフィシャルウェブサイト(1.6ℓ インテリジェント“DIT”開発ストーリー)
http://www.subaru.jp/about/technology/story/dit/dit01.html
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