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「マツダ タイタン」を一部商品改良【マツダ】

2014年11月28日

−主要モデルは「平成27年度燃費基準+10%」を達成−

マツダ㈱は、『マツダ タイタン』を一部商品改良し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系販売店を通じて、本日より発売します。



今回の一部商品改良では、エンジン本体の改良に加え、補機類の刷新といった商用車における新技術を採用することで、重量車モード燃費*1を向上*2。全車で「平成27年度燃費基準達成」と「低排出ガス車*3」の認定を受けました。

また主要モデル*4においては、新アイドリングストップ&スタートシステム「ecostop(エコストップ)*5」を標準装備することで、「平成27年度燃費基準達成」を上回る、「平成27年度燃費基準+10%」を達成。エコカー減税(自動車取得税および自動車重量税の免税)の対象となりました。


■「マツダ タイタン」一部商品改良の概要は以下のとおり
低燃費に貢献する装備の見直しを行い、燃費を向上
 3.0Lディーゼルエンジンは低圧縮比化を行い、新インジェクターを採用。
 新アイドリングストップ&スタートシステム「ecostop」を平ボディ車・バンシャシ車に標準装備。重量車モード燃費値で5%程度
 の燃費向上が見込まれるとともに、「ecostop」付車は重量車モード燃費の向上により、減税ランクがアップ(一部車型を除く)。
 積載状態や道路勾配を判別し、自動的に馬力制御や加速度制御を行う「ECONOモード」をディーゼルMT車に追加。きめ細か
 くエンジンを制御し低燃費運転が可能。
 可変容量パワーステアリングポンプの採用や6速トランスミッションギヤ比を見直し、燃費を向上。

エクステリアデザイン、インテリアデザインを変更
 ラジエーターグリルを刷新し、より先進性を強調するとともに、躍動感をイメージしたフロントマスクに変更。
 インテリアのシートデザインも変更。


■「マツダ タイタン」の特徴は以下のとおり
全車で「平成27年度燃費基準」を達成
 平ボディの「ecostop」付車(車両形式「TRG-」車)では、「平成27年度燃費基準+10%」を達成。低排出ガス認定制度とあわ
 せて自動車重量税・自動車取得税が免税となります。
 車両形式「TPG-」車では、「平成27年度燃費基準+5%」を達成。低排出ガス認定制度とあわせて自動車重量税が75%減税、
 自動車取得税が80%減税となります。
 上記以外の車両形式においても、「平成27年度燃費基準」を達成。低排出ガス認定制度とあわせて自動車重量税が50%減
 税、自動車取得税が60%減税となります。


■「マツダ タイタン」代表車型のメーカー希望小売価格(東京地区の一例:消費税込)は以下のとおり

- 上記メーカー希望小売価格に加えて、購入時にリサイクル料金(標準キャビン車:8,430円、ミドルキャビン、ワイドキャビン
 車:9,620円、ダブルキャブ車:10,880円)が別途必要。


*1 エンジン燃費を実測し、代表的な標準車型に置き換えてシミュレーションにより算出した国土交通省審査値。
*2 写真掲載のモデルで、0.8km/Lの燃費向上(重量車モード燃費)
*3 低排出ガス車の認定は、世界で最も厳しい水準である平成22年排出ガス規制に対し、さらにNOx・PMとも10%以上低減す
  る低排ガス基準を満した車両に与えられる制度。
*4 平ボディのエコストップ付車(2~3トン積2WD全車および4WD車両型式「TRG-」車)
*5 車両停止時にクラッチペダルの操作のみでエンジンの自動停止&再始動が可能となる技術。従来のアイドリングストップ&
  スタートシステムでは必要だったパーキングレバーの操作が不要となるため、アイドリングストップがより実践し易くなり、いっ
  そうの燃費向上、排出ガス削減に貢献します。
*6 環境対応車普及促進税制による減税措置







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