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プリウスαをマイナーチェンジ【トヨタ自動車】
2014年11月17日
TOYOTAは、プリウスαをマイナーチェンジし、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて、11月17日に発売した。
今回のマイナーチェンジでは、プリウスαが醸し出す個性や先進性をより強調するため、外形意匠の変更や、内装の質感向上を実施。また、新たに設定したレーンディパーチャーアラート(LDA)*1、オートマチックハイビーム(AHB)*1のほか、世界初*2のBi-Beam(バイビーム)LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)*3を採用するなど、先進装備を充実させている。
具体的には、外装では、開口部を強調したダークグレーメタリックのアンダーグリル、LEDクリアランスランプが、個性的かつ精悍な顔つきを演出。また、赤色インナーレンズを採用するリヤコンビネーションランプが上質感を付与している。外板色には、新色4色(アティチュードブラックマイカ、ダークシェリーマイカメタリック、オレンジメタリック、スーパーレッドV)を含む、全9色を設定した。
内装では、幾何学柄を用いたピアノブラック塗装のセンタークラスターに加え、合成皮革とファブリックを用いたシート表皮*3、合成皮革のアームレストを採用し、上質感を演出。さらに、マルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチTFT*4カラー)を標準装備とし、視認性とともに質感をより向上させている。内装色には、室内色とシート表皮にブラックとグレージュの2色をそれぞれに設定した。
先進装備については、車線の逸脱を検知・警告するレーンディパーチャーアラート、夜間走行時にハイビームとロービームを自動で切り替えられるオートマチックハイビームに加え、レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)*1と、最大60km/h*5減速するプリクラッシュブレーキアシストと最大30km/h*6減速するプリクラッシュブレーキ(自動ブレーキ*7)などを持つプリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)*1をセットにした安全装備をオプション設定するなど、より安全性に配慮。また、1灯の光源でロービームとハイビームの切り替え可能なBi-Beam LEDヘッドランプを採用し、先進性を強調したほか、省電力に寄与している。
なお、月販目標台数は4,800台、店頭発表会は11月22日(土)、23日(日)、24日(月・祝)を予定している。
あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車同様の改良を施している。
*1 オートマチックハイビーム、レーンディパーチャーアラート、プリクラッシュセーフティシステム&レーダークルーズコントロール
は、「G」、G“ツーリングセレクション”にパッケージオプション
*2 2014年11月現在。トヨタ自動車調べ
*3 一部グレードに設定
*4 TFT(薄膜トランジスタ) : Thin Film Transistor
*5 先行車20km/h、自車80km/hで走行の場合
*6 先行車20km/h、自車50km/hで走行のケースで、30km/h程度減速
*7 ブレーキを踏まなかった場合でも自動で減速する機能。天気や道路環境などによっては、有効に作動しないことがある
*1 価格にはリサイクル料金は含まれない
*2 フレンドマチック取付用専用車“タイプⅠ”は、消費税込み
車両購入時に指定の運転補助装置を装着した場合のみ、消費税は非課税
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