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リチウムイオン電池の生産会社を設立【パナソニック】
2014年10月3日
リチウムイオン電池の生産会社「パナソニック エナジー ノースアメリカ㈱」を設立
~テスラモーターズ社ギガファクトリーに参画 大衆向け電気自動車の普及に貢献~
パナソニック㈱(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏、以下、パナソニック)は、リチウムイオン電池セルを生産する新会社「パナソニック エナジー ノースアメリカ㈱」を2014月10月1日、アメリカ合衆国・ネバダ州スパークスに設立しました。
当社は、2007年よりテスラモーターズ(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、会長兼CEO:イーロン・マスク、以下、テスラ)と連携し、電気自動車の普及に向けて様々な協業を行ってきました。
今回の新会社は、テスラと当社が連携して設置を検討してきた大規模電池工場、ギガファクトリー内で、リチウムイオン電池の生産を行うために設置するものです。この新工場の立ち上げにより、長い航続距離を実現するリチウムイオン電池パックの製造コストを削減し続けるとともに、テスラが計画している大衆向け電気自動車用に必要となる生産量を確保し、電気自動車の普及に貢献していきます。
今後もテスラの車両販売計画、積極的な新車グローバル販売目論見に合わせ、段階的に投資を行い、事業規模を拡大していく予定です。
プレスリリースの内容は発表時のものです。
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