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カーナビにおける音声認識機能の利用実態調査を実施【ニュアンス・コミュニケーションズ・ジャパン】

2014年9月18日

ニュアンス・コミュニケーションズ
カーナビにおける音声認識機能の利用実態調査を実施
~利用は順調に拡大、多様な機能への対応に期待~

高度音声認識技術を世界中で提供するニュアンス・コミュニケーションズ社(以 下「ニュアンス」)は、カーナビゲーション・システム(カーナビ)のユーザー を対象にカーナビにおける音声認識機能の利用実態調査を実施しました。その結 果、カーナビにおける音声認識機能の利用と満足度は、2012年に実施した同調査 に比べてともに向上・拡大していることがわかりました。また、利用が拡大する 中でユーザーのニーズも高度化・多様化しており、今後より一層の技術開発が期 待されています。

ニュアンスは2012年にも同様の調査を実施しており、今回の調査結果により、2 年間で音声認識機能の活用は着実に進展していることが明らかになりました。ま た、2011年から2014年の間のカーナビの年式に応じてユーザー満足度が向上して おり、音声認識機能の習得期間が短いほどユーザー満足度が高いこともわかりま した。一方で、スマートフォンでの音声アシスタント活用経験との相関関係が見 て取れるカーナビの音声操作の利用用途や頻度は、ユーザーの年代や性別により 傾向が異なっており、将来音声アシスタントに期待する機能も高度化・多様化し ていました。

  

「カーナビにおける音声認識機能の利用実態調査」概要
調査エリア: 日本全国
調査対象: カーナビユーザー(2011年以降の車種購入者)
調査方法: インターネットによるオンライン調査
回答者数: 1,101人(男性60.0%、女性40.0%)
調査時期: 2014年8月

ニュアンスは、今回の調査結果により日本市場でもカーナビやスマートフォンを 介した音声アシスタントの利用が拡大していることを再確認しました。これを受 け、世界市場で高い支持を得ている 同社のDragon ブランドの高度な音声認識・ 入力機能を今後さらに拡充し、あらゆるモノがインターネットにつながっていく 世界の中で、ユーザーがより一層スマートで快適に生活できる環境を提供してい きます。

「Dragon Speech」や「Dragon Drive」をはじめとするDragonブランド製品は、 電話、タブレット端末、テレビ、カーナビゲーション、ウェアラブル端末、コン ピュータなどの機器の音声インターフェイスとしてユーザーによる操作を簡単、 快適にします。ユーザーの自然な発話を理解する音声認識技術(NLU: Natural Language Understanding)により、人々が日常的に行う会話のままでの操作を実 現します。

<ニュアンス・コミュニケーションズについて> ニュアンス・コミュニケーションズは、世界中の企業や消費者の皆様に音声およ び言語に関するソリューションを提供するリーディング・プロバイダーです。そ の技術やアプリケーション、サービスは、人々がデバイスやシステムと対話する 方法を大きく変え、ユーザーをより感動的な体験に導いています。数百万のユー ザーと数千の企業が、日々、実績に裏打ちされたニュアンス・コミュニケーショ ンズのアプリケーションを利用しています。 さらなる詳細はこちら をご覧下さい。 http://japan.nuance.com/

※ニュアンス、およびニュアンスのロゴは、ニュアンス・コミュニケーションズ 社またはアメリカ合衆国および/またはその他の国に所在する子会社各社の商標 または登録商標です。その他すべての会社名または製品名も、各所有者の商標で ある場合があります。

  




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