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「ウイングロード」の仕様を一部変更【日産自動車】
2014年9月12日
―あわせて、「ライダー」、「ライフケアビークル(LV)」シリーズの仕様を一部変更―
日産自動車㈱(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は12日、「ウイングロード」の一部仕様を変更し、同日より全国一斉に発売すると発表しました。
「ウイングロード」は、様々なシーンに合わせてアレンジできる荷室機能や、ゆったりとくつろげる室内空間がお客さまから好評を得ています。
今回の一部仕様変更では、全車にVDCを標準装備とし、あわせて一部グレード体系を見直しました。
さらに、「15B」と「15S」グレードのトランスミッションを見直し、全車がエクストロニックCVT搭載車となりました。これにより「ウイングロード」の全車は、「環境対応車普及促進税制」の減税措置*1により自動車取得税が60%と自動車重量税が50%の減税となります。
*1 : エコカー減税の詳細については、「『ウイングロード』エコカー減税サイト」をご参照ください。
<全国希望小売価格(消費税込み)>
エクストロニックCVT : 無段変速機
「ウイングロード」の詳細情報はこちらよりご覧ください。
(WEBカタログ) http://www.nissan.co.jp/WINGROAD/
「ウイングロード」エコカー減税サイト http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/WINGROAD/
㈱オーテックジャパン
日産自動車の関連会社である㈱オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:宮谷 正一)は、「ウイングロード」の一部仕様変更に合わせ、カスタムカー「ライダー」と福祉車両「ライフケアビークル(LV)*1」シリーズの仕様を一部変更し、日産の販売会社を通じて9月12日より全国一斉に発売します。
今回の一部仕様変更ではベース車と同様に、全車にVDCを標準装備とし、あわせて一部グレード体系を見直しました。
<ウイングロード「ライダー」>
ウイングロード「ライダー」は、「強い自己主張を発する存在感」をテーマとして、専用エアロパーツと専用フロントグリルを採用することで、斬新かつスタイリッシュなスタイルにしたモデルです。インテリアはブラックを基調とし、スポーティで上質な空間を演出しています。
今回、人気の高いアイテムであるバイキセノンヘッドランプを標準装備しました。
<ウイングロード「ライフケアビークル(LV)」シリーズ>
● ウイングロード「アンシャンテ 助手席スライドアップシート」
ウイングロード「アンシャンテ 助手席スライドアップシート」は、助手席が車両の外側に電動で回転・昇降することで、車への乗り降りが容易にできる車両です。
● ウイングロード「運転席マイティグリップ」
ウイングロード「運転席マイティグリップ」は、耐荷重を高めた運転席乗降用グリップを装着した車両です。運転席右手頭上に装着される「運転席マイティグリップ」は、成人男性がぶら下がれる強度とするために耐荷重を100kgとしました。車いすから運転席への移乗の際にグリップに全体重を掛ける必要のある方や、腰や膝の痛みなどで乗り降りに不便を感じ、グリップに体重を掛けてしっかりとつかまって乗り降りしたい方に向けたアイテムです。
「ライダー」、「アンシャンテ 助手席スライドアップシート」、「運転席マイティグリップ」装着車の全車は、「環境対応車普及促進税制」による減税措置*により自動車取得税が60%、自動車重量税が50%の減税となります。
*1 : 日産自動車グループでは、生活の色々なシーンでお役に立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」 (LV:Life Care Vehicles)と呼んでいます。
*2 : エコカー減税の詳細については、ベース車と同様に「『ウイングロード』エコカー減税サイト」
(http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/WINGROAD/)をご参照ください。
<全国希望小売価格(消費税込み)>
エクストロニックCVT : 無段変速機
※ オーテック扱いディーラーオプションの「車いす固定用ゴムネット」または「車いす収納装置」を装着した場合は、車両(オプション含む)の消費税は非課税。
日産自動車株式会社ホームページはこちら