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画面を見ながら直感的に操作できる遠隔操作デバイス(タッチパッド式)の開発【東海理化】

2014年8月5日

㈱東海理化(本社:愛知県丹羽郡大口町 取締役社長:牛山 雄造)は、インパネ中央部の表示画面を見ながらカーナビゲーションやオーディオ、エアコンなどの操作を手元にあるタッチパッドで直感的に行える遠隔操作デバイスを開発いたしました。
具体的には、
 ①タッチパッドを操作する指が画面内のボタンを選択した事を、振動によるフィードバックにて伝える
 ②『なぞり操作』によるボタンの選択や『フリック※1』『ピンチ※2』の機能を持つことで、
  リスト画面のスクロールや地図画面での拡大縮小・スクロールなどの操作が行える
 ③決定操作をする盤面上どこを押しても同じフィーリングがある
 ④夜間には奥行き感のある立体的な光を放つ
 ⑤搭載の自由度を高めるコンパクトサイズを実現
これらの特長を備えた日本初のタッチパッド式車載用遠隔操作デバイスです。
本製品は、去る7月29日に発売されたトヨタ自動車株式会社の『レクサスNX』に初めて採用されました。


※ 1 指をスライドまたは素早く払う操作
※ 2 2本の指を広げたり狭めたりする操作



<問合せ先>
㈱東海理化 総務部広報室( TEL 0587-95-8192)






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