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三菱自動車とクライスラー・メキシコ社の新たな契約について【三菱自動車工業】

2014年7月1日

~ 三菱自動車、グローバル・コンパクトセダンをクライスラー・メキシコ社へ供給 ~

三菱自動車(以下MMC、所在地:東京都港区 会長兼CEO:益子 修)とクライスラー・メキシコ社(Chrysler de Mexico 以下CdM、所在地:メキシコシティ CEO:ブルーノ カットーリ)は、MMCのグローバル・コンパクトセダン(三菱自動車名『ATTRAGE(アトラージュ)』)をベースとしたCdM向け車両を、2014年11月より5年間供給する契約を締結したと発表しました。
この車両は、2013年メキシコ自動車市場の23%を占める最大カテゴリーの一つであるBセグメント市場(2013年度25万台以上販売)に投入されます。

三菱自動車工業㈱ 取締役会長兼CEO 益子 修は、
「今回の契約により、私どもとクライスラー・メキシコ社との今までの良好な関係を、一層強固にするとともに、私どものグローバル・コンパクトセダンが、メキシコ市場においても、アジア・アセアン市場と同様に受入れられ、販売台数を伸ばしてくれる事を期待しています。」と述べました。

クライスラー・メキシコ社 CEO ブルーノ カットーリは、
「私どもは2003年からメキシコ市場で三菱車の取り扱いを開始し、成功を収めて来ました。その協業を通して三菱自動車との関係を築いて来ましたが、この新しい契約は、これまでの関係をより強固にするものと考えています。」と述べました。
また、「この新しいコンパクトセダンの導入により、クライスラー・メキシコ社は、お客様のニーズを満たす競争力のある商品を、ラインアップに加える事が出来ると思います。」と付け加えました。






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