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サステナビリティレポート2014を発行【日産自動車】

2014年6月23日

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は23日、同社のCSR (企業の社会的責任) に関する考え方や活動をまとめた年次報告書「サステナビリティレポート2014」をWEBサイトに公開しました。



日産は「人々の生活を豊かに」という企業ビジョンのもと、事業を通じて経済貢献すると同時に、持続可能な社会の発展を目指す社会の一員として、本レポートを通じて、ステークホルダーの皆さまに自社の取り組みをお伝えしたいと考えています。
「サステナビリティレポート2014」では、さらなる情報開示を目指してCSRデータの充実を図るとともに、新たに「マテリアリティマトリックス」を掲載しました。これは、マテリアリティ(経営に重要な影響を与える要因)評価の考え方に基づき、自社の潜在的な好機と課題を論議・分析した結果を表現したものです。またCSRの取り組みについては、8つの「サステナビリティ戦略」*を軸に、それぞれの取り組みの柱、関連指標、そして具体的な活動について掲載しています。更に、CSRの目標と進捗状況をまとめた「日産CSRスコアカード」についても引き続き掲載しています。

社長のカルロス ゴーンはレポートの中で、「持続可能な社会の実現に貢献することは、日産の事業の礎であり、イノベーションの原動力です。未来に向けてクルマを開発するということは、日産の事業を強化するだけでなく、社会の発展とモビリティの向上、そして、安全と環境という今最も重要な課題の解決に貢献するクルマを生み出すことでもあります。」と語っています。

サステナビリティレポート2014 PDFダウンロードページ
http://www.nissan-global.com/JP/CSR/SR/2014/

*サステナビリティ戦略:環境、安全、社会貢献、品質、バリューチェーン、従業員、経済的貢献、コーポレートガバナンス・内部統制


ブルーシチズンシップ
ブルーシチズンシップは「人々の生活を豊かに」というビジョンを実現するための、私たち日産の決意です。日産はお客さま、株主、従業員、地域社会を大切に思い、将来にわたって価値ある永続的なモビリティの提供に努めます。事業を通じて経済貢献すると同時に、社会の一員として、持続可能な社会の発展をめざします。


<関連URL> CSRウェブサイト  http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/CSR/






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