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アジア向け戦略車をバングラデシュで発売【三菱ふそうトラック・バス】

2014年6月10日

~アジア・アフリカ6カ国目の展開~

● 5機種の最新鋭トラックをアジア・アフリカ市場に投入、お客様の選択肢を拡大
● 三菱ふそうは、アジア市場において更なる成長をめざす

三菱ふそうトラック・バス㈱(代表取締役社長:アルバート・キルヒマン、本社:神奈川県川崎市 以下:MFTBC)は、6月7日にアジア・アフリカ向戦略車「FUSO」トラックをバングラデシュで発表しました。
この度発表した戦略車は、ケニア、スリランカ、ザンビア、タンザニア、ジンバブエに次いで、6カ国目の市場投入となります。FUSO中型トラック「FA」・「FI」および大型トラック「FJ」を現地で発表し、100名以上の顧客を招待し、披露会を開催しました。

バングラデシュ現地販売代理店のRangs Motors社のNajmus Ahmed氏は、
「この‘FUSO’トラックは、高い信頼性と大きな積載量にすばらしい燃費性能、そしてお客様のTCO(総所有コスト)削減に大きな寄与をする低いメンテナンスコストなど、お客様がビジネスにおいてトラックに期待されていることを全て満足する製品です。この最新鋭のトラックは、バングラデシュのお客様に貢献するとともにバングラデシュ産業を支える力となるものです。」と述べました。

この頑丈で燃費が良い‘FUSO’トラックは、成長市場においてお客様のニーズにマッチするよう開発された製品で、当社のアジア・アフリカにおける高いプレゼンスをさらに強化するものです。
厳しい走行条件で厳格な試験を行ない、最大限の耐久性を実現しました。
2014年には、この‘FUSO’トラックを、バングラデシュに次いで他のアジア・アフリカ市場に順次展開していきます。


お客様に更なる選択肢を —
5機種の最新鋭のFUSOトラックをアジア・アフリカの15市場に投入

新型FUSOトラックは、車両総重量9~16トンの中型トラックFAおよびFI、車両総重量25トン以上の大型トラックFJ、FOおよび連結総重量49トンの大型トラックFZの合計5機種展開する予定で、お客様への幅広い選択肢を提供していきます。これらのトラックは、MFTBCのアジア・アフリカ地位のグローバルな販売網で展開していきます。

当社は、企業ビジョンである「FUSO2015」内で掲げる戦略的成長に向けた5つの柱を軸に、アジアやアフリカの新興国市場で確固たる地位を築けるよう、海外事業の強化に向け邁進します。
なお、「FUSO 2015」において「海外事業の収益性改善」を活動の柱として取り組んでおり、2015年までに「販売台数を年間20万台まで増加」を目標としています。






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