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マレーシアのエンジン生産体制を強化【ダイハツ工業】
2014年5月28日
ダイハツ工業㈱(以下 ダイハツ)はマレーシアにおいて、新たなエンジン生産工場を建設し、それをダイハツが出資する現地持株会社とともに設立する新会社で運営することを決定した。
ダイハツは海外事業の重要拠点であるマレーシアにおいて、国際競争の激化をにらんで現地事業の構造改革に取り組んでいる。
2014年央にはプロドゥアの車両生産新会社による新工場の操業開始を予定しているが、車両のみならず、オートマチックトランスミッション、エンジンを含め、ダイハツグループ全体で構造改革を強力に推進し、国際競争力向上のスピードアップを図る。
【新会社および工場建設の概要】
※ : マレーシア(現地投資会社等)73%、ダイハツ20%、三井物産ほか7%の出資による持株会社
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