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「人とくるまのテクノロジー展 2014」出展概要を発表【日産自動車】

2014年5月16日

~「スマート・ルームミラー」など最新の先進技術を出展~

日産自動車㈱(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は16日、公益社団法人自動車技術会(会長:山下光彦)主催の「自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展 2014」(2014年5月21日(水)~23日(金)パシフィコ横浜展示ホールにて開催)への出展概要を発表しました。



日産は、本イベントにおいて、革新的な自動車テクノロジーである最先端の安全技術、走行性能技術を紹介します。
日産ブースには、液晶モニターとルームミラーを任意に切り替えることを世界で初めて可能にし、さまざまな走行環境においてドライバーにクリアな後方視界を提供する、「スマート・ルームミラー」、意のままの走りを提供する世界初の「ダイレクトアダプティブステアリング」、そして前方、側方、後側方、後退時の衝突リスクを低減する「全方位運転支援システム」などを展示し、実車によるデモを交えて紹介します。
国内イベント初出展となる「スマート・ルームミラー」は、本年6月より「エルグランド」と「エクストレイル」にオプション採用致します。

世界初のステアリングシステム「ダイレクトアダプティブステアリング」は、ステアリングの動きを電気信号に置き換えてタイヤを操舵する技術で、昨年発売した新型「スカイライン」に搭載しています。更に会場には、エンジンのフリクションを低減し高性能と低燃費を両立する世界初のエンジン要素技術「ミラーボアコーティング」の部品等も展示します。

また、自動車技術会が主催する特別企画展示会場には、「日産リーフ」をベースにした自動運転車を展示し、障害物をセンシングするデモを実施します。更に、持続可能なゼロ・エミッション社会における新しいモビリティを具現化した超小型電動車両「NISSAN New Mobility CONCEPT」の体験試乗も併せて開催いたします。

出展内容と本展示会の概要は以下の通りです。

<出展概要>
1. 日産ブースの主な出展内容
スカイラインの「意のままの走り」を実現する先進技術
 ・  世界初のステアリング技術「ダイレクトアダプティブステアリング」
 ・  世界最速のFR車用ハイブリッドシステム

前方、側方、後側方、後退時の衝突リスクを低減する安全技術「全方位運転支援システム」
高性能と低燃費を両立するエンジン要素技術
 ・  3.5リッターから2.5リッターへのダウンサイズを実現する要素技術群
 ・  世界初のフリクション低減技術「ミラーボアコーティング」

安全性と利便性を支える視界サポート技術
 ・  カメラで撮影している後方映像を映し出す「スマート・ルームミラー」(国内イベント初出展)
 ・  「アラウンドビューモニター」を応用した駐車支援技術


2. 特別企画展示の出展内容
(人と社会に優しい先進クルマ技術~2020年の「モビリティ」・「カーロボティクス」を体験しよう~)
「日産リーフ」をベースにした自動運転車の展示とセンシングデモ
二人乗り超小型電動車両”Nissan New Mobility Concept”の体験試乗
「日産リーフ」の体験試乗


<自動車技術展 : 人とくるまのテクノロジー展 2014開催概要>
開催期間 : 2014年5月21日(水)~23日(金)
会場 : 横浜国際会議場(パシフィコ横浜)展示ホール
主催 : 公益社団法人自動車技術会 (会長 山下 光彦)
入場料 : 無料
人とくるまのテクノロジー展サイト : http://expo.jsae.or.jp/





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