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ツーリングを快適に楽しめる大型二輪車 「V-Strom1000 ABS」を新発売【スズキ】

2014年5月14日


スズキ㈱は、海外への輸出を開始し高い評価を受けている、長距離ツーリングを快適に楽しめるスポーツ・アドベンチャー・ツアラー、新型「V-Strom(ブイ-ストローム)1000 ABS」を、6月4日より国内市場でも発売する。

「V-Strom1000 ABS」は、街中から高速道路、山岳路まで、長距離ツーリングでの様々な状況で走行を快適に楽しむことができるスポーツ・アドベンチャー・ツアラーである。
「ワイルド&スマート」をデザイン・コンセプトとしたスタイリングに、取り回し易く、足つき性の高い軽量・コンパクトな車体を組み合わせた。まっすぐな乗車姿勢や、高さと角度を調整できる可変大型風防により長距離走行での疲労軽減に配慮した。さらに、スズキ二輪車初のトラクション・コントロール・システムや多機能メーターを採用するなど、様々な走行条件下で役立つ装備を充実させた。

「V-Strom1000 ABS」の主な特長

■デザイン
冒険をイメージさせる、力強く野生的な造形と、軽快さを表現したコンパクトでスマートなスタイリング。フロントには、1988年に発売した「DR750S」のイメージや、縦型2灯ヘッドライトを採用。
車体色は、赤「キャンディダーリングレッド」、黒「グラススパークルブラック」、白「パールグレッシャーホワイト」の3色を設定。

■エンジン
低中速域での力強さと扱い易さを高めた、1,036cc水冷4サイクル90度Vツイン(V型2気筒)DOHC4バルブエンジン。
3段階(1/2/オフ)のモード選択機能を備えたトラクション・コントロール・システム※をスズキ二輪車で初めて採用。エンジン出力をより効率よく後輪に伝達することが可能となり、より快適なライディングを楽しめる。
※ トラクション・コントロール・システムは、あらゆる状況下で後輪のスリップ(スピン)を完全に抑制したり、転倒を防止したりするものではありません。

■車体
広い前方視界を確保する直立した乗車姿勢と、ワンタッチ操作で角度を3段階に調整できる可変大型風防により疲労を軽減。
快適な座り心地と足つき性を実現する、スリムな形状のシートと燃料タンク。
GSX-Rシリーズなどスポーツ車譲りの、ラジアルマウント・フロント・ブレーキ・キャリパー。

■その他の装備
ギヤ・ポジション、平均燃費、航続可能距離など、多様な情報を表示できる機能的な液晶メーター・パネル。
メーター・パネル下部に12VのDCソケットを装備。

年間目標販売台数

500台

メーカー希望小売価格(消費税8%込み)






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