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プラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』を一部改良して発売【三菱自動車工業】

2014年4月25日

三菱自動車は、プラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』に、SUVの力強さを一層強調する外観や機能装備の充実など一部改良を施し、全国の系列販売会社を通じて5月29日(木)から販売します。車両本体のメーカー希望小売価格は、3,418,200円~4,430,160円(消費税込)。


【主な変更点】
新デザインのフォグランプメッキベゼルやフロントバンパー下部にスキッドプレート(シルバー)を採用。また、ルーフレール(シルバー)をメーカーオプションで設定し、質感の高いエクステリアに、SUVの力強さを融合させました。
充電リッドにお客様から要望の強いロック機能を追加しました。
冬季の暖房使用量を抑え、低燃費に寄与する運転席・助手席シートヒーターを標準装備しました。
MMCS*1装着車(「G Premium Package」「G Navi Package」)に、スマートフォンなどからタイマー充電やプレ空調などの操作が可能な三菱リモートコントロールを標準装備しました。
オフホワイトのレザーシートを最上級グレード「G Premium Package」に選択可能な設定としました。

『アウトランダーPHEV』は、『i-MiEV』で培ったEV技術、『ランサーエボリューション』で鍛えた4WD技術、『パジェロ』で築いたSUVのノウハウを結集した、SUVタイプとして世界初のプラグインハイブリッドEVです。その環境性能と走行性能が高く評価され、2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤー イノベーション部門賞*2を受賞。また、同車に搭載している電動車両技術「プラグインハイブリッドEVシステム」が2014年次RJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤー*3を受賞しています。
このほか、安全性能が高く評価され、2013年ユーロNCAP(欧州での安全性能総合評価)で最高評価となる5★を獲得しています。
また、『アウトランダーPHEV』は、2013年1月に日本で発売して以降、順次、販売地域を広げ、その高い環境性能と走行性能により、世界各国で好評を博しています。

*1・・・Mitsubishi Multi Communication Systemの略。多機能メモリーナビゲーションシステム。
*2・・・日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催。
*3・・・NPO法人 日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)が主催。



メーカー希望小売価格(リサイクル料金、保険料、消費税を除く税金、登録等に伴う費用は含まれません)






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