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北京モーターショーでヴェヌーシア「R30」を公開【日産自動車】
2014年4月20日
日産自動車㈱の中国での合弁会社乗用車部門である東風日産乗用車公司（東風日産）は20日、北京モーターショーで同社の新しいブランドであるヴェヌーシアの4車種目「R30」を初公開しました。
コンパクトな「R30」は、同セグメントにおいて競争力のある燃費性能を実現しながら、クラストップの高出力1.2Lガソリンエンジンを搭載しています。更に、広々とした室内空間と取り回しのし易さも実現しています。主要グレードは、50,000人民元を下回る価格となる予定で、中国のお客さまへ高品質でありながらお求め易い価格のクルマをご提供します。
東風日産の副総経理である任勇は、「『R30』は非常にお求め易い価格で、中国のお客さまにぴったりのエントリーカーです。モータリゼーションが続いている中国において、多くのお客さまが『R30』を初めてのクルマとして選んでくださると信じています」と述べました。
「R30」の受注受付は、今後2か月以内に開始する予定です。
また東風日産は、ヴェヌーシアの電気自動車「e30」を9月より販売することも発表しました。同社はすでに、広州、襄陽、大連で、EVパイロットプログラムを開始しています。2013年12月のプログラム開始以来、累計300台の「e30」が、合計100万kmの距離を走行しています。
ヴェヌーシアは、2013年に10万台以上を販売しており、今年は昨年比50%増を目指しています。
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