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「キャンター エコ ハイブリッド」が 「European Transport Sustainability Prize 2014」を受賞【三菱ふそうトラック・バス】

2013年12月16日

三菱ふそうトラック・バス㈱(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:アルバート・キルヒマン 以下:MFTBC)は、「キャンター エコ ハイブリッド」が、ドイツの「European Transport Sustainability Prize 2014」を受賞したことを発表しました。

2012年9月から欧州で生産・販売している「キャンター エコ ハイブリッド」は、物流専門誌「Transport」が主催する「European Transport Sustainability Prize 2014」の12t以下の配送トラックのカテゴリーで受賞しました。
この賞は、経済・環境・社会的責任などに関する15の観点から評価され授与されるものです。



今回の受賞に際し、三菱ふそう欧州地区販売責任者のPius Dettlingは、
「今回の受賞を大変喜ばしく思います。この賞は、私だけでなく我々のマーケティングチームの、経済的で革新的なハイブリッドコンセプトがますます認知され、ここ欧州でも今まで以上に受け入れられているという確信を裏付けてくれます。
これは、すでに世界中で2,000台ものキャンター エコ ハイブリッドが活躍していることは、まったく驚くことではないということを意味しています。」
と述べました。

最近のキャンター エコ ハイブリッドの動き

キャンター エコ ハイブリッドは2013年国内外で様々な賞を受賞してきました。国内では「第3回かながわ地球温暖化対策大賞」を、海外では「Irish Green Commercial of the Year 2013」、「Best Energy Efficient Product Award」を受賞しています。
また、2012年の日本国内、欧州に続いて、今年2月にオーストラリアに投入するとともに、ニュージーランド、台湾、香港、シンガポールでも販売を開始しています。
なお、欧州ではフランス大手物流会社であるDeret社より「キャンター エコ ハイブリッド」合計22台の発注がありました。


燃費チャレンジカップ

国内では、一般トラックドライバーを対象とした「燃費チャレンジカップ」を開催しました。10月より全国6地区にて予選会をスタート。11月末に各地区優勝者による決勝戦を東京にて開催し、燃費チャンピオンを決定し表彰しました。
今回、全国の平均で11.22km/l、最高記録はカタログ値の12.8km/lを上回る結果も出ています。


MFTBCは中期経営ビジョンである「FUSO 2015」を2011年に策定しました。5つの柱からなるゴールの一つである「業界をリードするグリーン・イノベーション(環境貢献企業)」では、「2015年までCO2排出量7.5%削減」を目標にしており、環境・燃費性能に優れた商品をお客様に提供して参ります。





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