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ミャンマーにおける三菱自動車の取り組みについて【三菱自動車工業】

2013年12月12日

三菱自動車工業㈱(以下、三菱自動車)、三菱商事㈱(以下、三菱商事)、Yoma Strategic Holdings Ltd.(以下、YSH社)、並びにFirst Myanmar Investment Company Ltd.(以下、FMI社)は、ミャンマーにおける自動車輸入規制緩和以降、数多くの三菱車が中古車市場を通じて流通していることから、三菱車の点検・整備・修理を行うサービス体制の構築を進めて参りました。

この一環として、12月5日、マンダレーに三菱自動車サービスショップ2号店が開設されました。

本年5月にミャンマー最大の都市ヤンゴンに開設したサービスショップ1号店に続き、このたび同国第二の都市マンダレーに2号店を開設したことで、ミャンマー国内で使用されている三菱車の約8割をカバーできるサービス網が構築され、同国に於ける新車販売開始に先駆け、三菱自動車のノウハウに基づいたサービスの提供、同社ブランドの構築を更に推進して参ります。

ミャンマー市場への取り組みに際しては、三菱自動車が本年10月に新車販売事業への参入を発表しておりますが、ミャンマー経済の急速な発展とそれに伴う自動車市場の著しい成長が見込まれている事から、三菱自動車、三菱商事、YSH社並びにFMI社の4社で、新車販売・サービス事業を行う合弁会社の設立を目指し協議中です。

また、新車販売・サービス事業に加え、将来的な現地生産事業を含めたあらゆる可能性について検討を行って参ります。





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