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台湾市場でのバス車体生産開始から10周年【三菱ふそうトラック・バス】
2013年12月4日
三菱ふそうトラック・バス㈱(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:アルバート・キルヒマン 以下:MFTBC)は、台湾市場における大型バスの車体組立開始から、本年で10周年が経過したことを発表しました。
台湾市場においてMFTBCは、順益車輛工業股份有限公司(以下:順益車輛)に対し、2002年7月29日に出資。順益車輛は、2003年3月より大型バスの量産を開始し、本年で生産開始10周年が経過しました。
なお、2006年からは、新工場を建設するとともに、大型トラック「スーパーグレート」のノックダウン生産を実施しています。
2010年9月には、バス・トラック累計生産5,000台を達成しており、10年間の累計生産は9,224台となります。
式典に参加したMFTBC取締役副社長・生産本部長の小亀雅史は、
「この10年間、順益車輛のバス・トラックの生産技術及び品質は大きく向上し、台湾市場における販売増加に大きく寄与しています。三菱ふそうは、今後も多くのお客様に信頼して頂ける車両品質とサービスをお届けできるよう努力して参ります。」と述べました。
当社は、企業ビジョンである「FUSO 2015」において、「海外事業の収益性改善」を活動の柱として取り組んでおり、2015年までに「販売台数を年間20万台まで増加」を目標としています。
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