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インドネシア累計販売100万台達成、記念式典を実施【三菱ふそうトラック・バス】

2013年11月12日

三菱ふそうトラック・バス㈱(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:アルバート・キルヒマン  以下:MFTBC)は、インドネシア・ジャカルタで、累計販売100万台の記念式典を11月6日に実施したことを発表しました。
当日はメディア50社および、現地販売代理店P.T. Krama Yudha Tiga Berlian Motors(以下:KTB社)等の関係者が出席し、記念式典を実施しました。
MFTBCは、インドネシア市場に参入してから今年で43年が経過し、常に商用車分野でトップを走り続けています。その中でも小型トラック「Colt Diesel(日本名:キャンター)」GVW5-8tクラスにおいては、2013年シェア1位(52.8%)を確保し、インドネシアの商用車市場のマーケットリーダーに成長しました。
式典に参加したMFTBC取締役副社長・生産本部長の小亀雅史は、
「インドネシアが当社の最大市場にまで成長を遂げることが出来たのは、弊社のトラックを購入していただいたインドネシアのお客様のおかげです。今後もインドネシア市場のマーケットリーダーとして、シェアを維持すべく、生産性をさらに高め、お客様の高まるニーズに対応できるように取り組んで参ります。」と述べました。



MFTBCはインドネシアに1970年に参入、小型・中型・大型トラックおよびバス用シャシーをP.T. Krama Yudha Ratu Motors(以下:KRM社)で生産、なお、エンジンおよびトランスミッションはP.T. Mitsubishi Krama Yudha Motors and Manufacturing(以下:MKM社)で生産しています。
なお、車両はインドネシア国内向けとして、現地販売店KTB社の220以上のネットワークを通じ販売しています。

KTB社概要
本社 : ジャカルタ。MFTBC及び三菱自動車工業㈱の販売会社。1970年に設立。
MFTBC出資比率18%

KRM社概要
本社 : ジャカルタ。MFTBCおよび三菱自動車工業の現地生産会社。1973年に設立。

MKM社概要
本社 : ジャカルタ。MFTBC及び三菱自動車工業㈱の現地生産車両用の部品製造会社。
1973年に設立、MFTBC出資比率32.28%


当社は、企業ビジョンである「FUSO 2015」において、「海外事業の収益性改善」を活動の柱として取り組んでおり、2015年までに「販売台数を年間20万台まで増加」を目標としています。





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