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インドネシアで累計販売100万台を達成【三菱ふそうトラック・バス】

2013年10月8日

三菱ふそうトラック・バス㈱(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:アルバート・キルヒマン 以下:MFTBC)は、インドネシアに1970年に市場参入をしてからの累計販売が、100万台を達成したことを発表しました。

MFTBCは、2013年(1-8月)インドネシアにて、シェア44.9%を確保しており、その中でも小型トラック「Colt Diesel(日本名:キャンター)」GVW5-8tクラスにおいては、シェア52.8%で1位を確保し、インドネシアの商用車市場をリードしております。

ダイムラー・トラック・アジア責任者で、MFTBC代表取締役社長・CEOのアルバート・キルヒマンは、「インドネシア市場において、歴史ある当社ブランドの100万台の商用車販売は、同国でお客様に長く当社の製品が受け入れられてきたことを意味しています。インドネシアは、当社の成長戦略上重要な市場となっており、既に小型トラックのセグメントで、世界で3番目に大きな市場となっています。」と述べました。



MFTBCはインドネシアに1970年に参入、小型・中型・大型トラックおよびバス用シャシーをP.T. Krama Yudha Ratu Motors (以下:KRM社)で生産、なお、エンジンおよびトランスミッションはP.T. Mitsubishi Krama Yudha Motors and Manufacturing (以下:MKM社)で生産しています。
なお、車両はインドネシア国内向けとして、 P.T. Krama Yudha Tiga Berlian Motors (以下:KTB社)の220以上のネットワークを通じ販売しています。

KTB社概要
本社 : ジャカルタ。MFTBC及び三菱自動車工業㈱の販売会社。1970年に設立。
MFTBC出資比率18%

KRM社概要
本社 : ジャカルタ。MFTBCおよび三菱自動車工業の現地生産会社。1973年に設立。

MKM社概要
本社 : ジャカルタ。MFTBC及び三菱自動車工業㈱の現地生産車両用の部品製造会社。
1973年に設立、MFTBC出資比率32.28%

当社は、企業ビジョンである「FUSO 2015」において、「海外事業の収益性改善」を活動の柱として取り組んでおり、2015年までに「販売台数を年間20万台まで増加」を目標としています。




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