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日産「NV200」、2013年度末までに世界累計販売台数20万台達成へ【日産自動車】
2013年8月31日
日産自動車(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)の多目的商用バン「NV200」は、現在、グローバルでの累計販売台数が既に17万台を突破しており、本年度末までには20万台を達成する見通しとなりました。
欧州の「インターナショナル・バン・オブ・ザ・イヤー2010」や、中国の「2010 CDVオブ・ザ・イヤー」など、世界各地の様々な賞を受賞し、国際的に高い評価を受けている「NV200」は、LCV(小型商用車)領域においてもリーディングプレーヤーとなることを目指す日産にとって、グローバル成長の鍵となるモデルです。
「NV200」は、現在、日本、欧州、中国、米国をはじめとして、世界40カ国以上で販売しています。広い荷室空間とクラストップレベルの燃費の良さを誇り、優れた操作性、運転のしやすさ、荷物の出し入れのしやすさといった実用性と、魅力的なデザインを兼ね備えています。
また「NV200」は、米国・ニューヨーク市の次世代タクシー “タクシー・オブ・トゥモロー” のベース車に選ばれました。
日本では、バックドアから車椅子に乗ったまま安心して乗り降りできる「NV200バネットタクシー」が、公共交通インフラのバリアフリー化の推進に革新的な貢献をしています。同モデルは、ユニバーサルデザイン領域において最も権威のある賞の一つとされる「ユニバーサルデザイン賞」と「ユニバーサルデザイン コンシューマー・フェイバリット賞」の2つの賞を、自動車業界において初めて受賞しています。
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