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新興国市場向け新型汎用エンジンを開発【本田技研工業】

2013年8月6日

~水ポンプなどのHonda汎用製品に搭載し、新興国で販売開始~

Hondaは、新興国で大きな販売シェアを占めるライトユース・低価格エンジン市場に向けた4ストローク 汎用エンジン「GP」シリーズの2モデル(GP160H、GP200H)※1を新開発し、中国の汎用製品生産・販売拠点である嘉陵本田発動機有限公司※2(本社:重慶市 総経理:齋藤雅人)で生産を開始するとともに、新型エンジンを搭載した水ポンプを、今秋より中国国内およびアジアを中心とした新興国に向けて販売を開始します。なお、本日嘉陵本田発動機有限公司において同工場の創立20周年/汎用製品累計生産500万台達成記念式典が開催され、GPエンジン搭載の水ポンプを初公開しました。

このGPエンジンは、Honda汎用エンジンの特長である高い信頼性、高品質とコンパクト設計による広範な搭載互換性を継承しながら、新興国の水ポンプや発電機といった連続使用時間が比較的短く、軽負荷で使用される製品への搭載を前提に開発しました。このGPエンジンを新興国にとって不可欠な農業機械であり需要の高い水ポンプへ搭載することで、現在中国メーカーの商品が主流である安価な新興国ライトユース商品市場での販売拡大を目指します。

Hondaとして初めて新興国向けに開発したGPシリーズの投入により、新興国における約970万台※3の4ストロークガソリン汎用エンジン市場の大半を占めるライトユースエンジン市場においていっそうの販売拡大を図り、創業以来の事業の想いである「役立つ喜び」を世界中で拡大していきます。

Hondaの汎用エンジンは、小型建設機械や農業機械などに搭載するプロユース用パワーユニットの世界基準として幅広い業界から支持されている中・大型「GX」シリーズをはじめ、刈払機用などハンドヘルド商品向けの「ミニ4ストローク」シリーズ、欧米を中心としたホームユース用の「GC」シリーズをラインアップしています。

※1  GP160H(総排気量163cm3、最大出力3.6kW)、GP200H(総排気量196cm3、最大出力4.1kW)
※2  生産品目は、汎用エンジン、水ポンプ、芝刈機、耕うん機
※3  2011年度Honda調べ


販売計画台数(中国国内・輸出・搭載製品含む合計、年間)

200,000台

GPエンジンの主な特長

【ライトユースに適した仕様】
○ 新興国の水ポンプや発電機市場に最適な使用条件(軽負荷出力:定格負荷以下、環境温度:-5~40℃など)に対応しています。
【環境性能】
○ 中国国内の排気ガス規制に対応しています。
【デザイン】
○ 黒の樹脂製リコイルカバーに白の燃料タンクとファンカバーで、ライトユースエンジンを表現しています。

新型GPシリーズ主要諸元


* ここに表示したエンジン出力はSAE J1349に準拠して3,600rpm(最大出力)2,500rpm(最大トルク)で測定された代表的なエンジンの出力値です。量産エンジンの出力はこの数値と変わることがあります。完成機に搭載された状態での実出力値はエンジン回転数、使用環境、メンテナンス状態やその他の条件により変化します。



Honda汎用パワープロダクツ事業は、2013年10月で創業60年を迎えます。



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