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3つの出張授業「日産モノづくりキャラバン」、「日産デザインわくわくスタジオ」、「日産わくわくエコスクール」を実施【日産自動車】

2013年5月22日

~社会貢献活動として2013年度も継続実施~

日産自動車㈱(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は、22日、社会貢献活動の一環として、3つの出張授業「日産モノづくりキャラバン」「日産デザインわくわくスタジオ」「日産わくわくエコスクール」を2013年度も実施すると発表しました。

「日産モノづくりキャラバン」は、2007年から実施している出張授業です。製造業の強みを生かした独自の授業内容で、次世代を担う子どもたちに「モノづくりの楽しさ」や高品質の製品を効率的に生産するための「創意工夫の大切さ」を実感してもらう体験型教育支援プログラムです。日本国内では神奈川県・栃木県・福岡県で実施しているほか、海外では2011年度から実施しているメキシコに続き、今年度はイギリスでも授業を開始する予定です。
2012年度は、国内外合わせて年間約300校、約1万8,000人の小学生に授業を届けました。

「日産デザインわくわくスタジオ」は、2008年に開始した出張授業で、文部科学省が推奨する小学5・6年生に向けたキャリア教育推進の趣旨に沿って独自に企画し、神奈川県を中心に実施しています。日産の現役デザイナーが小学校を訪れ、クルマができるまでの過程を紹介するとともに、児童が事前に描いたクルマの絵をもとに、デザイナーがスケッチ作業のデモンストレーションを行います。さらに、カーデザイナーという職業を選択した理由や、夢を実現するために努力することの重要性などを講師自身の体験を基に伝えることにより、子どもたちの職業観形成に寄与することを目指しています。2012年度は24校を訪問し約2,200人の小学生が受講、2008年の開始からの受講者は累計で約1万人に達しました。

「日産わくわくエコスクール」は、2008年より開始し、神奈川県を中心に実施している出張授業です。地球環境問題およびそれに対する日産自動車の取り組みについて、体験を通じて楽しく学べる仕組みとなっています。授業内容は日産が独自に企画したもので、環境問題への基本的な理解を深める第一部と、電気自動車などのキット実験を行うことによりこれからのモビリティ社会を擬似的に体験する第二部、100%電気自動車「日産リーフ」などに同乗試乗体験をする第三部から構成されます。2012年度は外部でのイベント等を含め約60回実施し、約5,000名の児童が参加しました。

日産自動車は「教育への支援」、「環境への配慮」、「人道支援」を社会貢献活動の重点分野として取り組んでいます。出張授業のほかにも、今年で30年目を迎える「ニッサン童話と絵本のグランプリ」や、自然災害による被災地支援など、幅広く社会貢献活動に取り組んでいます。日産はこれからも「ブルーシチズンシップ」*の考えのもと、社会貢献活動を継続していきます。


ブルーシチズンシップ*
ブルーシチズンシップは「人々の生活を豊かに」というビジョンを実現するための、私たち日産の決意です。日産はお客さま、株主、従業員、地域社会を大切に思い、将来にわたって価値ある永続的なモビリティの提供に努めます。事業を通じて経済貢献すると同時に、社会の一員として、持続可能な社会の発展をめざします。


各授業の詳細およびお申し込み方法は、下記ウェブサイトをご参照ください。
【出張授業WEBサイト】 http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/VISITINGSCHOOL/

<関連URL>
CSRウェブサイト http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/CSR/
社会貢献の取り組み ウェブサイト http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/




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