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『チャデモチャージカード』で利用可能な急速充電器が300基を突破【充電網整備推進機構】

2013年5月7日

~300基目は本田技研工業本社の急速充電器!~

合同会社充電網整備推進機構(本社:東京都千代田区、代表社員職務執行者:大塚 和則)が発行するEV用充電カード『チャデモチャージカード』でご利用になれる急速充電器が、2013年5月7日に日本全国で300基を突破し、312基となりました。記念すべき300基目の急速充電器は、本田技研工業株式会社の本社(東京都港区)に設置された充電器です。

当社が運営するEV用充電ネットワーク『チャデモチャージ』は、2012年4月に関西エリアにて実証調査を開始し、同年9月に全国サービスを開始しました。全国サービス開始時は102基であった『チャデモチャージカード』でご利用可能な急速充電器の数は、7ヶ月ほどで約3倍に拡大しています。

急速充電器は、これまで各企業や諸団体が自社利用あるいは行政サービスの一環等の目的で、設置者自らの費用負担で設置・運用がなされてきましたが、その費用回収の有効な手段がなく、充電器の維持をいかにおこなっていくかが重要な課題になっています。

当社は、全国の充電器設置者の充電器をネットワーク化してEV・PHVユーザーにご利用いただき、EV・PHVユーザーの会員様からの会費を充電器設置者に還元することで費用負担の軽減を図り、急速充電インフラの整備拡大を推進することを目的としております。

EV用充電インフラは、様々な関係者が協力して普及を進めることが不可欠です。当社の趣旨にご賛同いただき、ネットワークにご参加いただいている充電器設置者は、大規模商業施設、レジャー施設やレストラン、コンビニ、高速道路など、現在120団体に及んでおり、当社は今後もさまざまな事業者の方々と連携し、一体となって充電インフラの普及に向けた諸施策を推進することで、EV・PHVユーザーの利便性向上に努めてまいります。




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