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上海モーターショーでワールドプレミア車3台を出展【トヨタ自動車】
2013年4月20日
トヨタ自動車㈱(以下、トヨタ)は、4月20日(土)から4月29日(月)まで開催される上海モーターショーに新型ヤリスをワールドプレミア車として出展した。ヤリス及び、同時に出展する新型ヴィオスは、昨年北京モーターショーで初披露したグローバル戦略車のコンセプトモデルをベースとした市販車であり、本年末より中国で生産・販売を順次開始する予定。
また、今回ワールドプレミア車として、中国専用モデルも2台出展。“云動双擎II(ユンドンショワンチンツー)”はトヨタ自動車研究開発センター(中国)有限会社(江蘇省・常熟市)が開発を進めているハイブリッドコンポーネントを搭載するクルマのコンセプトモデル。“TOYOTA FT-HT悦佳(ユエジャ)”は、中国の若い世代のお客様に乗っていただくことを想定した6シーター車のコンセプトモデルである。今回の上海モーターショーでは過去最大の展示ブース約4600m2に、過去最多の52台の市販車・参考出品車を出展している。
プレスカンファレンスで内山田副会長は「トヨタは、1964年にクラウンの第一号を中国に輸出、以来50年間、トヨタは中国の皆様と手を携えて歩んできた。2005年には、プリウスの生産を海外で初めて開始。これからの50年も中国に根付いたトヨタとして、中国に貢献していきたい」と述べた。
今後もトヨタは環境車、福祉車両からスポーツカーにいたるまで中国のお客様の生活や社会を豊かにするような“もっといいクルマ”づくりに取り組んでいく。
上海モーターショー
(正式名称:The 15th Shanghai International Automobile Industry Exhibition)概要
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