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第83回ジュネーブ国際モーターショー 出展概要【富士重工業】
2013年2月7日
富士重工業は、スイスで3月に開催予定の第83回ジュネーブ国際モーターショー(3月5日~6日プレスデー、3月7日~17日一般公開)に、世界初公開となる「SUBARU VIZIV CONCEPT (スバル ヴィジヴ コンセプト)」を出展します。また、世界初公開となるスバルボクサーディーゼルとリニアトロニック(CVT)を組み合わせたパワーユニットを搭載したスバル アウトバック、欧州ショー初公開となる新型フォレスターを出展します。プレスブリーフィングは、3月5日(火) 9:15(現地時間)からスバルブースにて行う予定です。
SUBARU VIZIV CONCEPT (スバル ヴィジヴ コンセプト)
「SUBARU VIZIV CONCEPT」は、スバルブランドを将来にわたり高めていく新デザイン、新技術の方向性を示し、「安心と愉しさ」という価値を表現した、次世代クロスオーバーコンセプトです。モデル名にある「VIZIV」は「Vision for Innovation」を語源とする造語で、革新のための未来像として、ブランドの方向性を示すコンセプトカーであることを表現しました。
スバルグローバルサイト(http://www.subaru-global.com/ms2013/geneva/)では、本日2月7日11時より専用サイトを開設し、「SUBARU VIZIV CONCEPT」の画像をはじめ、今後、プレスカンファレンスの情報などを配信する予定です。
スバル アウトバック ボクサーディーゼル リニアトロニック
スバルボクサーディーゼル(水平対向ディーゼルエンジン)にリニアトロニック(CVT)を初めて組み合わせ、アウトバックに搭載しました。リニアトロニック車ならではの快適性に加え、アダプティブ制御によりマニュアルシフト感覚の走りの愉しさを実現し、スバルボクサーディーゼルエンジンが持つスポーティな魅力を一層高めました。
新型 スバル フォレスター
最新の「ユーロNCAP*」における、2012年安全性能総合評価で最高評価を獲得した新型フォレスターを、技術展示と共に出展します。
* 欧州各国の交通関連当局などで構成された独立機関が1997年より実施している安全性能評価
この他に、スバルブースでは、1958年に登場した「スバル360」と、最新のコンセプトカーである「SUBARU VIZIV CONCEPT」の展示を通じ、今年55周年を迎えるスバルブランドの歴史と今後の将来像を表現します。
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